masumiのbehind the scenes

ヒーラー・スピリチュアル講師・物書きmasumiのサイト

怪奇現象が続くのでぇ、オブラートなしで【出雲旅と霊的な話】

どこまで書こうかなぁ、書くとしたら複数の記事にまたがるので久しぶりにnoteの有料マガジン(複数の記事をまとめた状態でご購入いただける)を使おうかなぁとか構想を練ってた、先月出雲に行ってきた私の体験および考えたことを記事にする件。

出雲の町も、人々も、自然も素敵で、そこは何ら問題なく!のどかな旅でした。
それだから、ただの旅行記として仕上げれば「フツー」に終わりそうでした。

一方で、今回は出発直前から奇妙なことが頻発しており、絶賛・それが進行中なのです。今も。

このギャップをどうしようかと思っており。
これは「霊的に悪い何かが…」というのではなくて、私の感触としては、出雲にまつわる多くのエネルギー的歪みの修正というか、解放の感覚に、自分自身を通して同調していることがこういう表現をとってるのかなと思っています。

しかも、それすらも出雲が原因でというより、私の人生の今このタイミングだからこそそれが起こるし、リンクする行先も出雲だったんだ……というような感じです。
つまり、線的な(一方向性の)原因と結果ではなくて、円環のイメージで理解してもらいたいものです。

これをあまりオブラートにくるんでお話ししても意味がなくなるので、これまで旧ブログやライブ配信で一部お伝えしてきたことをすごく簡略化して言うと、

ある時の為政者たちが、皇祖神(自分たちの祖)としてのアマテラスという女神を作り上げたことで、出雲王国、そのルーツ、それまでの歴史等は、歪められたり隠されたり消されたりした。

しかし、そういった為政者たちの権力をもってしてもすべてを「無いこと」にはできなかったので、出雲にはいまだ沢山のそれまでの事実を物語る証拠がある(それほど出雲の勢力は大きかった)。

そしてこれに関して、私がセンセーショナルになりすぎないよう発言をぼかしていたのは、

神話で「国譲り」と呼ばれている出来事は、出雲王国の権力者たちを「殺し、戦によって国をのっとった」ということで、戦争のこと。
大国主と呼ばれる王をはじめ、出雲の「神々」……長に当たる者たちは、殺され封じ込められた。

ということです。

たとえば菅原道真を、祟りを恐れて後に神として祀ったように、出雲の王族あるいは権力者たちのことも、形式上は祀ることにして真実を隠している、ということですね。

私の旧ブログの以下のカテゴリーを読んでいただくと、その大筋がわかるというか、
読んでくださった各々が、現状伝えられている歴史の背後にあるものを考えてみるきっかけになると思います。↓

【記事一覧は新しい順の並びなので、古い記事ほど下に表示されます】
旧ブログ内のカテゴリー★日本神話や歴史その他★
日本神話や歴史その他 カテゴリーの記事一覧 2ページ目 - BEATS AND LOVE(古い記事ページから辿りたい方はこちらのリンク、下から順にどうぞ)

長年心にあった出雲旅を実現できたきっかけは

私がなぜ出雲に行ってきたかというと、4月に行った沖縄(斎場御嶽)に次いで直観による旅だったということはこのブログやライブでもお話ししましたが、

s-masumi.com

それよりずっと前、十年ほども前から私は、先の記事等で古代日本のことを調べるうち出雲に言及するようになっていたわけですね。

当ブログにサイトを移行してから、それらの過去記事にふれたのは、↓

過去の自分にグッジョブ【情熱と愛は時を超えて助ける】

s-masumi.com

こちらの記事などですが、
旧ブログで私が書いた日本の歴史、古代日本といったテーマは、大筋においてはそんなに外れていない情報だと今も思っていて、

一方で、要となる出雲という場所に、一度は自分で足を運んでみたいものだとずっと考えていました。

ところが、出雲は私が当時住んでいた都内、そして現在住んでいる東京圏からも、なかなかアクセスしづらい場所。
新幹線と電車を利用して行けるかな?と調べたことはあったのですが、かかる時間や移動の経路の長さに断念していました。

近年になって家族が一度、周辺の県を含めて巡るバスツアーに参加して、出雲大社も訪れた話を聞いたのですが、やはりツアーでは滞在時間がとても短かったそうで。

それでは交通の便は解決するけれども、私の目的は果たせないし……行ってみたくても自分には行きづらい未踏の地だったというわけです。

それが沖縄旅の後、直観が出雲を指し示したことにより、実際に行く決意が固まりました。

そうしてよく調べれば「出雲空港」を利用すれば、JALで羽田空港から毎日行き来できることがわかったので、それで行くことにしたのでした。

行くべきでないとかの拒絶系サインではない怪奇現象が多々(今も継続)

冒頭で書いた通り、現地ではつつがなく、穏やかな体験をしていました。
体調面では妙なことが色々ありましたが、深刻な不調ではなく。

お天気も、到着日は雨が降っていたけれど、残りの二日は両日気持ちのいい晴れ。

現地での目的地は、直観が示していたので必ず行くと決めていた稲佐の浜、出雲大社、須佐神社、
それから最終日には時間の余裕があったので、出雲市内にある八雲神社にも行ってきました。

現地での交通はすべて、公共のものを使いました。
空港からは空港連絡バス、他の移動は路線バスで。

須佐神社に行ったときは思わずドキドキするほどの緑多い山道に入っていく路線で、
車体ギリギリに思えるトンネルを通ったり、狭谷を眺めるなど、私にとっては新鮮でレアな体験ができました。

詳しくは改めて記事にしたいですが、今回は霊的な怪奇現象の側面についてです。

まず、出発直前から奇妙なことは起こっていて、この記事では具体的詳細はとりあえず控えておきます。
ただし「行かない方がよい」というような感じのする何かではありませんでした。
そういう感触のサインではなかったということです。

出発後の現地でも、宿泊先で謎の(心当たりのない)アレルギーに似た症状や、いくつかの体に出る表現があり、それでも旅に差し支えるほどのものでなかったので気にしていなかったというのは先行の記事でふれた通りです。

食べ物もおいしく、水田の多い景色に癒され、街は静かで人々も親切でしたし、全体的に穏やかでした。
滞在先のホテルで眠りについても楽しい夢を見ていました。

それにも関わらず、エネルギー的な・霊的な感性では奥底で「んん?」と気になるところがちらほらあったのも否めません。

帰宅後は、しばらく普通の調子でいたつもりでしたが(ライブもしてました)、数日経つとみるみる風邪的な症状が顕著に。

今も体の不調が長引いて、なかなか完全回復しない……のです。
子供のとき以来私はあまり経験しなかった、風邪にともなう耳の痛みも勃発しており、普通の生活を送りながらもなるべく無理しないよう見守る日々で、「こんな風になるの?」と、やや戸惑っています。

帰宅後の状況報告を含む5月31日の記事。↓

旅の余波と写真の話など。【写真全般、プロフィール、セッション用】

s-masumi.com

身体的症状については「きっと出雲への出発直前に、家族から潜在的にこの風邪に感染してたのかな?」との物理的背景を考えてみたこともあったのですが、↓

体調不良を自分でヒーリング。久方ぶりにピアノも弾く

s-masumi.com

どうもエネルギー的には何か奇妙なことが起こっているのは確かなのです。

何かが展開していて、霊的次元からのサポートもはっきり!

この展開は何かしら、必要なことが起こっているな……という感じで不安はなく受け入れ、観察しているのですが、
自分自身でヒーリングをするほかに、眠った後の夢の次元でこんな体験もありました。

夢の中での治療(サポート)はなぜかインド風

誰かと、別の次元のインド料理のレストランにいて席につくのです。
わりと人で賑わっているレストランで、着席した周辺にもすでに人がたくさんいて、あまり隙間のないテーブルがひしめき、各々食事を楽しんでいます。

私の連れは、よく覚えていないのですが、男性だった気がします。

オーダーをとった後にお店の人(インド人)が、まるでフィンガーボウルを持ってくるような感じで、いわゆる「魔法のランプ」みたいな形の水差しを持ってきました。

なんかそれがマナーみたいな様子で、その店員が、当たり前のように私の目に!
内部を通って鼻にも流れていくような角度で中の液体を点眼したのです。その魔法のランプみたいな形の水差しから注いで。

どうやら中身はウコンより少し明るめくらい?の黄色い液体で、それを点眼された後に液体は私の内部で目、鼻、喉に流れていき、それが通り抜けていくときの痛みと、味覚は苦みを感じました!

私は「えっ!?」と戸惑い、なにこれなにこれ?と動揺したのですが、
私の連れや店員のインド人女性は落ち着いていて、当然という感じで、

食事前にみんなこれをやるよー
〇〇・チュールナよー

と言っていて、それは私の知ってるインドの単語の、
「ナスヤ(点鼻すること)」「チュールナ(アーユルヴェーダで用いるハーブ等の粉末のこと)」
というようにも聞こえていました。

もしかすると私がその語を元々知っていたので、そのように夢の中のせりふは翻訳されていたのかもしれません。

それにしても、出雲からの不調でインド?
スサノオ様のルーツ(渡来系)とか牛頭天王となにか関係してる??
なんて拡大して考えてみたり?

ともかく、私のこの症状を和らげようとしてくれる高次存在(霊的サポート)がインド風というのもまた、謎でした。
単にインド系エネルギーのテイストを持つヘルパーが登場しただけ?

私の夢には日常的にとてもインターナショナルな、多様な国や文化の方々が登場しますので、これ自体は決して珍しくないです。

また、夢の中での治療、薬液を注射されたり、電気的な何かを流されたり、ちょっとした手術みたいなものを受けたりなど……これもよくあります。

そういうときにはとてもリアルな(身体でいうところの五感以上の)体感もあるのが特徴です。

さて、私は今後どんな展開になり、どんな情報を皆様にお届けできるのでしょうか(笑)

興味深く見守っていきたいと思います!