調べものをしながらカワウソ動画をチラ見するなど、忙しいです(え?)
昨日までの数日間はBTS関連の動画をよく見てましたが、前回記事を書いたらある程度満足できたのか、今日はカワウソが気になってしまう模様。
色々な動物とともに暮らしている人々がいて、その様子を動画で見ることもできる時代だから、多様な動物への親近感や、動物たちの意外な能力、生態などもどんどん明らかになっていきますね。
それだと野生下の行動とは違ってくる部分がいっぱいあるでしょうけど、野生で四六時中観察することは難しいことを思うと、ペットと呼ばれるあり方も動物を知るのにとても役立つことは否めません。
私はその、動物と共に暮らすサポートができる資格をとろうとしてる最中なんですが、
これは元々私がフォーカスしていた自然界への興味からはちょっと逸れているんですね。
そうとわかってて決めたことではあるのですが。
私の関心は「自然界の調和」にあって、そこに人間が含まれるとはいえども、動物を人間が飼うという環境や状況は本来の自然とはまた違う話になってくるでしょ……、
その一方で、現状の歴史や社会にはペットや家畜と呼ばれる動物たちが暮らしの中に存在しているわけで、その要素は地球じゅうで外せないものになっている。
だからこそ、人間と暮らしている動物たちも幸せでいられるような知識を学ぶことは意義があると思ったのでした。
……とはいえ、教材を見てると、ときどき、
「なるほど……人間生活の都合からいえば、それはそういうルールになるのだろうけど……私個人としてはあまり同意できないなぁ」
「ヒトが、個々の動物の意向と関係なく『飼う』という文化は、地球上にいつまで続くものなんだろう?どのくらい先の未来になったらそういう形ではなく共生できるのかな……」
などと考えが浮かび、気持ちが乗り切れていない感じも拭えません。
とりあえず今回申し込んだカリキュラムは消化するつもりだし、受験もするけど、当初思ってたようにこの先の1級まで勉強をやるかどうかは微妙だなと思い始めました。
単純に、動物のことを知れるという部分は楽しいんですけどねー。
今は夢物語に聞こえるかもしれないけど、私は以下のことの実現を考えています。
自発的に一緒にいたいと思う動物たちが人間のもとにやって来て暮らす、
そして繋いだり閉じ込めたりしなくても、彼らが自由に一緒にいたり離れたりできる、
そんなおつきあい。
これが現実に可能になるためには、動物と相互に意思疎通できることが必須ですよね。
すると私の思い描く未来では、テレパシーや非言語のコミュニケーションが前提にあるわけですが、その要素を考慮しない勉強でいいのかな、
……と、堂々巡りになりそうな疑問を抱えつつのnowです。