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地球人が大人にならなければ地球外の「大人」が介入する…【ダリルさん動画紹介】

不安をあおらないようあまり軽々しく口にしたくないし、誰もが直接的にそこにフォーカスしなくとも「自分自身を生きる」姿勢が最も役立つから……との考えが私にあって、自分では認識していたけれど発信内容では「ダイレクトに言わない」選択をしてたトピックがあります。

ただし昨年の秋以降は、具体的に語らないだけで、度々その話題の本質をライブで取り上げお話ししていました。

◇ライブのアーカイブ…★地球生活ひと休みカフェ - YouTube
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それは地球全体の政治的な、また、継続されていた「支配の構造」の状況についてを含むトピックです。
私たちの歴史上続いている支配・被支配の観念、奴隷精神、また「親離れ」という言葉を用いて説明しつつ、私たちが「各々自分の現実の創造者であり、パワーを持っている」と目覚めることを促しましたよね。

私たちは今もうそこから脱するタイミングに来ており、ちょうど昨年の秋にあったアメリカの大統領選挙も例に挙げながら、私は、
「候補者のどちらが選ばれたかは関係ない、それで本質的なシナリオが変わるわけでもない。どちらにしても私たちがする必要のあることは同じ」という意味のことを伝えました。
また、「茶番感」という言葉もときどき出しました。

自分の気づいていること、理解したこと、本当はもっと語れることがあったのですが、私は冒頭のような理由で伏せていたのです。

ところが、今朝のこと。
私はふと導かれるように、YouTubeでダリルさん(バシャールのチャネラー)のアメリカの番組内のインタビュー動画に行き当たり、内容を聞いてみると私が理解・意識していたのとまったく同じことをお話ししていたので、これは「シェアするためのキュー(GOサイン)だ」と心のベルが鳴りました。

なお、私は今年1月に以下の記事を書いて以降、
粛々と整理してます【スピリチュアルな鋳型の整理】
泣けてしかたがないこと【教師としてのバシャール】

以前ほど気軽にバシャール情報を見ることはなくなっており、今回のようによっぽど引きのある流れで閲覧する場合は必ず原語(英語)でそのまま視聴するようにしています。

今回紹介する動画は、チャネリングではなく、ダリルさんのインタビューです。
バシャールはやはり「地球外の存在(ササニ人)」ですので、地球人の自由意志に抵触する発言はしないよう慎重に気を付けてることがいつもよくわかるのですが、
ダリルさんは今この地球を生きている地球人ですから、かなり突っ込んだことも発言してくれているなぁという感想を持ちました。

もちろんこの時代に入ったからこそ…というのはあります。

私は昔からダリルさんのインタビュー動画(アメリカの番組内のもの)をときどき見てましたが、バシャールの教えをチャネリングで聴くのとは異なる、人間としてのダリルさん独自の個性や心の賢さを毎回感じます。
(当ブログでは繰り返しの余談ですが、過去にセミナースタッフだった頃、直接お会いした印象も同様でした。どうして英語が上手なの?とダリルさんに聞かれ、留学経験を話したりした車の中での雑談が思い出。)

●Darryl Anka & Bashar: The Age of HOMO GALACTICUS

youtu.be

こちらは、2024年12月6日に公開された動画です。
長時間のインタビューで英語ですので、私が今回フォーカスしたいポイントに絞って説明しますと、

まず、19分02秒あたりからの話題は、バシャールの2024年11月23日のチャネリングでアメリカの大統領選挙の結果が出た後、バシャールが発言したことを取り上げています。

そのチャネリングでバシャールは、「あなたたちは寡頭制※の時代に入りました」と話しました。そして、隠されていた真実が表に出てくると。
※寡頭制……少数が権力を握る独裁政治のこと。

これについてダリルさんは、
「長いことずっと、ある意味、世界の舞台裏(黒幕)で、人々が何を考えるべきか、何を信じるべきかを仕切ってた人たちがいる」
「そのことは人類に貢献していたわけではなく、そうしたルールを作っている特定の人々の利益にのみ貢献していた」

「バシャールが言っているのは、そうしたことを見抜いて、自分の力を取り戻す時なのだと…」
「真実である必要もないような情報に、色々な形で人々が踊らされているということを理解し、気づく時がきた。それらの情報とは、世界を運営し、権力を握り続け、トップに居座っていたい人たちの役に立っているにすぎないからだ。」
「もう、変化する時だ」

……そして、ET(地球外の存在たち)が公に地球と交流することになると、社会が変化せざるをえず、彼らが権力を握り続けることを終了させてしまうので、権力者たちはそれに抗っているということもお話ししてますね。

だからこそ、今はもう誰に投票しようがほぼ関係なくて、誰が当選しようともその人たちも「実際に権力を持って世界を運営している人たちの支配下にいるにすぎない」
もはやそういう表層的なところを見るのではなく、あなた自身が自分の力を認識し、すべての人が自分の合意によって「自分の現実を創造している」と理解することが大切なんだよ……
ということを語っています。

また、23分47秒からは、全部をはっきり明かしてはいませんが、ダリルさんが重要に思っていることとして以下の内容を述べてます。

★★★

私たち地球人が自分たちで地球を運営できないなら、地球外の存在たちは地球が崩壊するままにしておくことはなく、彼らが地球に介入することになるだろう。

私たち地球人は今、もう大人になるときが来ている。
地球は、地球人にとってだけじゃなく、宇宙全体の他の存在たちにとっても様々な理由で大切なのだということを理解する必要がある。

私たち地球人は、部屋に入ってきた大人たちに「こんな風にふるまうのはやめなさい。もっと成長しなさいよ」と注意される乱暴な子供たちのようでありたいだろうか?

私たちは成長して、大人になり、地球外の存在たちと対等になる必要がある。
これから現れる彼ら(地球外の存在たち)は、大人だからだよ。

だから私たちはふざけ回ってる場合じゃなく、もう成長して大人になるときなんだ、本気でね。
これは私たち地球人だけの将来の問題じゃない……銀河規模で考える必要があるんだ。

★★★

…という意味のことをお話しししてます。
私の意訳でまとめてますが、ダリルさんのお話ししていること、理解していることの意図が私がずっと感じていることと同じでしたので、シェアしたいと思いました。

もう、これだけはっきりと話す(認識を共有する)時期が来たんですよね。

ダリルさんの言葉にしても、私の伝えたいことにしても、決して恐れからの陰謀論的な考えに陥ってほしいわけではないんです。

すでに何が表層化してきてるのか、これまでの地球はどんな状態だったのかを、クリアーに理解する必要があります。

それは目を逸らすことではなく、見ても大丈夫だからこそ見ること、
地球に参加している私たち各々が、自分の反映の一部としてマクロの規模に表現されている内容も直視するということでもあるんですよ。

自分自身の内にある構造を、真の自己に沿った本当の創造にのみ合わせるのです!

いつもお話ししているように、何かを神と崇めたり依存したりするのではなく、すべて自分の内にあるとして地続きに……対等に、様々な存在たちと向き合えるようになりましょうね。

【後日追記……この記事の内容とちょうど関連するメッセージがありました。
眠った後の次元で私自身が経験した「地球学校」の状況のお話です。
以下のnoteをどうぞ。】

地球人類の進級、上級学校について【別次元での指導内容】|masumi