masumiのbehind the scenes

ヒーラー・スピリチュアル講師・物書きmasumiのサイト

自分発信の理由

今の私は発信活動が相当の楽しみになってる気がするのだが、これには理由があって、昔のように「外に存在する情報」で自分の心にしっくり来るものがないのだ。

私だってもちろん過去には、自分の外側(つまり一般的な意味での現実)にある情報を楽しんでいた。そうした情報の中から、心にしっくり来るものを見つけ、それを学んだりもしていた。

それが、いつからだろう?
私が読みたいもの、聞きたい話、知りたいことは、外にあまり見つからなくなった。
シンクロという意味で自分のヒントになったり、そのときちょうど必要な情報を得たりということは今でも多くある。

でも、もっと総合的な、私にとっての「こういう話を聞きたいんだ」「こういうものを読みたいんだ」という内容は外界になくなってしまい、一時期はそのことにとても困惑していた。

何もかもが自分にとって退屈になってしまったのか?と、疑問に思うこともあった。

でも、そうではなかった。
私の内には知りたいこと、そして進行中の学んでることがあり、そこに意識を向ければワクワクしていた。情熱があった。
ただ、外側にそのソース(源)を見つけることができなくなってしまっただけなのだ。

だから、私の発信活動は、
私が知りたい情報
私が聞きたい話
私が読みたいと思える記事
などを私自身がトークしたり執筆したりと、自らクリエイトしている形だ。

もちろん探せばジャンルとして似た情報はあるだろうが、私自身の心にしっくりくるものは今は、自分が発信している情報そのものとなる。

そんな「自家発電状態」にあるのが過去のある時期以降の私で、もう長いことこのスタイルになっている。

そしてありがたいことに、私の発信内容を楽しんでくれる人、一緒に学んで参加してくれる人たちもいる。

こうして私の現実のよろこびが成り立っている。

ただ、今でも「何かないかなぁ~」と、外をウロウロ探してしまうことも、たまにはあるのだけど(笑)

やはり、そうしてみてもびっくりするほど何もなくて。
むなしさを感じ始めた頃にハッとして、見切りをつけて(笑)、内に意識を向ける。

内に耳を澄ませよう。
心の目をそちらに向けて感受してみよう。
自分の内なる声、内なるヴィジョン、内なる動きに。

だから「新しい何かがほしくなる」と、結果として自ら生み出す方向に動く。
そうすることに没頭できたら、ワクワクできたら、それが途方もなく幸せ。

さぁ、次はどんな展開になっていくかな?