この間のライブ配信で、時代の切り替わり、私には旧世界に関連するミッションの「終了の鐘」に該当する体験をご説明しましたが(◆「ライトな選択と新しいフォーカス【固定観念のプロセスをスキップする現実創造】」YouTubeアーカイブ)、
つい先日、さらなるうれしい進展が!!
私の過去の記事やライブから追ってくださってる方は知っての通り、私はこの人生において地球外文明との「公式コンタクト」がある未来を想定しています。
今も残している旧ブログの初期の頃こそ、そこについては明言せず、あっても・なくてもいいんだという姿勢でいましたが、それは「確実に地球外の存在たちは今も私たちに関わっている」ことを自分自身でよく知っていたからです。
だからこそ、それが公と見なすものであれ、そうでないものであれ、交流から得られる質は(個人レベルでは)同じじゃないのかな…と、ある時期までは思ってたんですね。
それが、その後数年も経たないうちに、私は公式なコンタクト、地球外文明との対等な交流が地球世界にもたらす影響を具体的に考えたり、またスピリチュアルな啓示であるとか自分の理解を深めていく体験の中で、それこそが私の見ている(人生の目的として盛り込んでいる)未来であるということを確信しました。
それ以降は、自分の活動を通しても地球外文明との関わりを思い出してもらうような発信をしてますし、公式コンタクトのある未来を選べるということも明言しています。
様々な並行現実がありますので、どんな未来、どんな地球世界をあなたの体験にしたいかは自由です。
私に関して言えば、ひとつだけ、それについて自分の中で気になる「引っかかり」がずっとありました。
私自身が交流してたり(ガイドや別次元での存在同士として)、繋がりを感じたり、自分の見る夢や今も引き出せる記憶として経験したりしている宇宙文明が色々あるのですが、
そうした私の体験を総合して感じることの中に、
グレイ種の文明の方向には惹かれない、そちらに行きたくない!
というはっきりとした好みがありました。
グレイ種とは、「宇宙人」の絵柄でよく見かける、頭部が大きくアーモンド型の大きな目に特徴があり、比較して鼻や口は小さめの、あのイメージの宇宙種族を総合してそう呼びます。が……、
グレイ種といってもハイブリッド種も含めるとあまりにも長い歴史があり、ひとつの種族にくくって語るのは無理があるほどで、世代別や文明別に色々なグレイ種があります。
もっと言えば、旧ブログの過去記事や講座で説明したことがありますが、グレイは元は地球人であり、その意味では「地球外」の存在ではありません。
地球世界の未来の、ある方向性のバージョンがグレイなのです。
どんなバージョンかというと、地球人が自然破壊をして地球を荒廃させていく未来、また、テクノロジーは発達させても、ハートから湧き上がる思いや感情を尊重しないで、それらを感じたり自由に表現していくことより「集団の見かけ上の協調」を重視した未来です。
そうした結果、地球の人間は今私たちがイメージとして知っているような「グレイ」の姿になり、文明としても行き詰まりを起こしました。
そんな彼ら(元は地球人であるグレイ)と、起源を辿ればその子孫となるハイブリッド文明のグレイ系宇宙人たちは、自分たちの歴史や体験から学んだ上で「まだ他の選択が間に合う地球」にアクセスして、メッセージを伝えています。
私たちが自然破壊をする代わりに、自然と調和したあり方を発見できるように。
それぞれのユニークな「心(ハートの感覚)」を大切にするように。
そうして、真の調和に基づいた現実を創造できるように。
彼らの世界からここにアクセスし、私たちの体験している地球世界に「干渉しすぎない形で」関わって、呼びかけ続けています。
私はそのことはよく知っていました。
自分の夢や別次元での体験を通しても、重々承知でした。
だから、グレイ種に対するジャッジメンタルな、ネガティブな感情は持っていません。
スピリチュアル分野では多くの人が知ってるであろう、「ササニ文明(惑星エササニ)」をはじめ、現状の私たちにとって参考になる成熟したグレイ種の文明もあるからです。
そうであっても私がずっと引っかかっていたのは、
「私が思い描く地球の進化というか、理想的な未来に進むと、どうしてもグレイ種のどこかの文明スタイルになってしまうのだろうか?」
ということでした。
なんだかそれは私の好みではないという感覚がずっとあったのです。
私の望む(すでに自分の到達したい目的としてそのヴィジョンを知っている)未来世界は、それがどんな世代のグレイであろうと、グレイ種になる地球人というイメージではなかったからです。
何かそれではない、別のものでした。
これは私が単に魂としてもう地球に関わらなくなるのでグレイ種に繋がる未来のイメージも持てないのかな(私自身が他の存在形態にフォーカスしてしまうため)とも、考えてみたのですが。
ようやくここにきて「ミッシング・ピース」に該当する情報を得て、私の中にあった感覚が自覚を伴って「こういうことなんだ!」という答えを示しました。
それはこういうことでした、
私が選ぶ未来では、グレイ種のあまたの歴史とその過程をスキップして、
地球人は何か別の、従来のグレイの進化形とは異なる新しい存在になるのです。
地球由来の、別の未来存在のあり方があります。
それが私の見ていた未来、私の希望する道、「それを実現するためにここにいる」と知っていた未来のあり方でした。
これがあるから私は夢の中や別次元で、ときどき地球世界がグレイの文明と「同じになってしまう」可能性を垣間見ては、
なんか違う……それじゃないんだ……!
との強い違和感やモヤモヤする気持ちを体験していました。
地球がネガティブ方向でグレイ文明に合流すること(そのエネルギーに傾くこと)へのストップ!をかけ、そうじゃない地球人類の未来があることを私は意識し続けていたというわけです。
やっと今これを、具体性をもって私の「表層意識レベルでも」明瞭に自覚できる状態になりました。
前回のライブ配信の時点ではまだ、この自覚が訪れてないまま、ただ単にこの人生における様々な「プロセスをスキップできる」という意味で★「ライトな選択と新しいフォーカス【固定観念のプロセスをスキップする現実創造】」の話をしていました。
でも、私のインスピレーションが告げていた「プロセスのスキップ」とは、地球人類の未来としても「グレイ種(元人間)の辿った長い長い成長の歴史をスキップした別バージョンに到達できる!」ということを含んでいたのでした。
私がずっと持っていた感覚、内から得ていた情報がこのように繋がり、探していたパズルのピースがピタッとはまったように私のヴィジョンがきれいに統一されたことに、とてもワクワクしています。
これからどんどんその軌道に乗って、人生という旅を楽しみつつ、質的なスピードアップをしていきたいと思ってます。
そう、限界を定めずに……
EXCELSIOR!! (より高く!!の意)