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スサノオ、牛頭天王、インド、鳩、旅と風邪…全部繋がり始めた!【神話と歴史と宇宙種族】

ひとり世界ふしぎ発見、謎解きミステリーをするつもりなんてなかったのに!?

私の直観旅と、最近のブログ上で心に浮かぶまま書いてた記事内容が、まんま「キーワード」「サイン」として繋がりつつあります。

色々と納得するけれど、情報量すごく多いです。どうしよう。
可能な限り、簡潔にまとめてみましょう。

一度は書いておいた方がよさそうな流れを、ここで順を追って書くので、
はじめの方は繋がりが見えづらいと思いますが、この記事には神話や古代の歴史、宇宙種族が関わっています。

初めて読む方は、私の旧ブログの以下のカテゴリーを読んでいただくと、これまでお伝えした情報の大筋がわかります。↓

【記事一覧は新しい順の並びなので、古い記事ほど下に表示されます】
旧ブログ内のカテゴリー★日本神話や歴史その他★
日本神話や歴史その他 カテゴリーの記事一覧 2ページ目 - BEATS AND LOVE(古い記事ページから辿りたい方はこちらのリンク、下から順にどうぞ)

当ブログにサイトを移行してから、それらの過去記事にふれたのは、こちらなど。↓

過去の自分にグッジョブ【情熱と愛は時を超えて助ける】

s-masumi.com

このシリーズは続きそうなので、当サイトにも「直観旅と神話や歴史」というカテゴリーを作りました。

今年私が直観にしたがって直接足を運んだ場所と、
そのもっと前の時期に思いがけず、流れで訪れていた場所も関係しているので、ポイントになるところを順番に書いていきます。

それから、全部繋がって新しくわかったことも載せています。

2017年、福岡(太宰府天満宮)と沖縄へ。そのときから始まっていた。

2017年の9月、私は当時福岡在住だった友人を訪れ、特に予定をたてていなかったその滞在で急遽、太宰府天満宮に行きました。
(この旅については旧ブログで内容ごとに複数の記事に分けてふれています。詳しくは前述の★日本神話や歴史その他 カテゴリーの記事一覧 - BEATS AND LOVE★から、該当記事をどうぞ。)

途中からは私の母も旅行として合流し、太宰府を訪れた翌日に母と私は沖縄へ移動。
ところが、これまた同タイミングでちょうど沖縄の仕事が入った同じ友人と現地で落ち合えることになり、限られた時間の中で、友人は車でとある場所へ連れて行ってくれました。

それは海中道路を通って4つの島(平安座島、宮城島、伊計島、浜比嘉島)を辿る旅。
中でも友人が私のことをどうしても連れて行きたい!と案内してくれたのが、なぜか浜比嘉島の
アマミチューの墓
シルミチュー霊場
でした。

そのとき私は突然のことでよくわかっていなかったのですが、琉球神話の聖地だったのです。

アマミチュー(アマミキヨ)は琉球開闢神話の創世女神と言われ、男神のシルミチュー(シネリキヨ)と共に沖縄の島々を造り、子孫を増やしていきました。
浜比嘉島の海岸は、アマミキヨとシネリキヨがニライカナイから降り立った地とされています。
二柱の神は子を授かり、浜比嘉島の南側にある洞窟で暮らしたと伝えられていて、シルミチュー霊場とはその洞窟のことなのです。

そのほかに、私は伊計島の「仲原遺跡」を通ったときに、ふと、
「ここを見たい!」
とリクエストして車を停めてもらい、しばらくその場を散策しました。

こちらは沖縄貝塚時代(本土とは異なる、沖縄の縄文時代に該当)中期の遺跡と言われており、竪穴住居跡などがあります。

<参考にどうぞ>
●海中道路と4つの島について、詳しい情報↓
【沖縄】海中道路で爽快ドライブ!4つの離島とおすすめスポットを公開 | Drive! NIPPON | ドライブ関連情報サイト

www.drivenippon.com

●仲原遺跡についてはこちら
仲原遺跡(国指定史跡) | 沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

www.okinawastory.jp

背景を振り返れば、その頃にはもう私はブログ上で神話や古代の歴史についての様々な記事連載をした後だったので、
後から考えれば、自分の意識内でそうしたルーツを辿り始めていたことが具象化したような流れでした。

ただ、そのときはそうした具体的な出来事を興味深いと思いながらも、さほど重要視していなかったとも言えます。

オープンコンタクトや宇宙文明との関係

それからしばらくは、ときどき言及することはあっても、そうしょっちゅう自分の発信の中で歴史や神話について力を入れて語ることはなかったように思います。

それが、昨年(2024年)から特にライブ配信において、そこへスポットライトを当てる必要を感じ始め、度々語るようになりました。

そう遠くない未来に起こるオープン・コンタクト(地球外の文明と世界規模で公式な交流を始めること。中には地球の歴史に元々関わっている文明もあるので「リ・ユニオン」とも言えます)に対する準備という意味がありました。

ライブで私が「この情報を認識することは、過去にも未来にも意識を拡げていくことなんだよ」とお話ししているように、
地球人の祖である宇宙人たち(地球外の存在)を知ることは、この地球の歴史、つまり過去に繋がることであると同時に、様々な宇宙文明と交流する未来へ繋がることであるのです。

実際は過去も未来も同時に存在していますから、自分の意識を今まで見えていなかった範囲へ拡大していくということです。

2025年4月、直観によって沖縄の斎場御嶽へ

そうこうするうち、特に旅行したいと思っていたわけでもないのに、2025年明けた後くらいからでしょうか……
私はちょくちょく「斎場御嶽(せーふぁうたき)」という場所が心に浮かんで、気になるようになっていました。
それがどんな場所なのかを知らないままに、です。

世界文化遺産になっていることもその時点では私は知りませんでした。

2017年のときもそうでしたが、個人として観光をしたいという意図や趣味的な感覚とは異なるのに、なぜか「沖縄」のエネルギーが自分の中で現れていることに気づいており、妙に沖縄が気になる状態にはなっていました。

とはいえ、そんなにも特定のウタキへ行きたい理由がわかりません。
私の表層的な思いでは「どうしても!」「ぜひ!」という感じとは違っていたので、斎場御嶽へ行くための交通や宿泊を一通り調べてみた後にも、
「……いや、唐突すぎるし、なぜ行くのかもわからない。一時の気の迷いでは?」
と思い、いったん白紙に戻して忘れて過ごすということもやりました。

それでも再び浮かび上がってきたために、決行したのが4月のことです。

直観の旅はじまりました…初回は沖縄の斎場御嶽へ!

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この旅から帰宅したとき、次の行き先が浮かんだので、直観旅は続くのだということを知りました。

直観が示す次の目的地とは「出雲(島根県)」だったのです。

2025年5月、出雲へ

この旅については、まだ詳しく書けていませんでした。
それから今に至るまで体調不良が長引いているからです。

主症状が移り変わっていく風邪の症状で、日常生活に差し支えない程度になるのは比較的早かったのですが(生活内の他の場面では無理をしないようにしつつ、お仕事は普通にしています)、
一部の症状がぐずぐずと長引き、油断もできないような微妙な状態が続いてました。

そのため、状況をレポートしようと、出発直前から起きていた変わった現象の一部を記事に書いてみたばかりです。↓

怪奇現象が続くのでぇ、オブラートなしで【出雲旅と霊的な話】

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この中で、身体的にもリアルな感触をともなう夢、「インドを思わせるレストランで、インド人に治癒のサポートを受けていた」という内容を描きました。
先週あたりに見た夢です。

普段から私の夢には多様な国や文化の人々が登場しますが、この内容で唐突にインドというのが不思議だったので、以下のようにつぶやきました。

それにしても、出雲からの不調でインド?
スサノオ様のルーツ(渡来系)とか牛頭天王となにか関係してる??
なんて拡大して考えてみたり?
ともかく、私のこの症状を和らげようとしてくれる高次存在(霊的サポート)がインド風というのもまた、謎でした。
単にインド系エネルギーのテイストを持つヘルパーが登場しただけ?』

……と。
深く考えてではなく、記事を書きながら改めてふと、そう思ったんですよね。

「スサノオ、イコール、牛頭天王」という知識が私の心の片すみにあったのですが、以前調べたことがあるとはいえ詳細は忘れていました。

そして今日、出雲旅の体験を書くにあたって、須佐神社(佐田町)に行く途中に路線バスから眺めた緑多い風景や川、狭谷のことを思い出していました。

途中の印象的なバス停の名など覚えていましたが、より佐田町のことを知りたくてネットで調べてみたのです。

すると、検索からこちらのページを見つけて読みました。
佐田町の老舗の和菓子屋さん「馬庭開運堂」サイト様のこのページでした。↓

佐田町マップ | 創業明治14年、島根県出雲市佐田町の和菓子屋 馬庭開運堂

maniwa-kaiundo.jp

佐田町の面積の85パーセントが森林であるとか、緑多くてほんとにそういう印象だったなぁと景色を思い出したり、ほかの知らなかった情報を興味深いなぁと思いながら読んだりしていたのです。

スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、稲田姫と一緒に住んだと言われる町が佐田町であるとか(この伝承については現地を見てわかったことがあるのでまた別の記事で)、須佐太鼓や出雲神楽のこと、まさにスサノオ様のお膝もとの町なのだなぁと思いながら。

……と、読み進めていくうちに、気になる言葉が。
「蘇民将来」

聞き覚えがある。日本の神話や歴史の記事を書いているとき、調べたことがあるような気がする。
でも、なんだったっけ……

それで今度は、蘇民将来について調べたのです。

スサノオ、牛頭天王、疫病、夢の中のインドが…繋がる!

すると疫病にまつわる伝承で「疫神(やくじん)」が関係してくる上に、当然ながら牛頭天王のことを再度調べる必要が出てきました。

蘇民将来 - Wikipedia

……普段とは一風異なる風邪様の症状が長引く私は(先行の記事で書いたように家族も同じ風邪にかかっていて、全員が長引いています。そのうち一人は病院に行きましたが風邪として複数種の薬をもらって終わりでした)、「んん」と思いました。

疫病……ですと。疫病というほど大げさではないけど、まるで今のしつこく長引いてる風邪の状態とシンクロするなぁ(心の声)。

蘇民祭、茅の輪くぐり、祇園祭、色々関連してきて面白いのですが(詳しくはリンク先を読んでみてください)。
それだけでなく、知りたいのは牛頭天王のことです。

神仏習合の神であることはわかっていましたが……なんですと!?

牛頭天王 - Wikipedia

『釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神とされた。
蘇民将来説話の武塔天神と同一視され薬師如来の垂迹(すいじゃく※)であるとともにスサノオの本地ともされた。』

蘇民将来の項と併せてよく読んでも、けっこう色々な神と同一視され、謎です。
それに、あまりに各地で伝承に残っている、存在感のある神ですよね。
その神が、イコール、スサノオとされているわけですが。

(※垂迹とは、神仏習合において、仏教の仏や菩薩が神道の神の姿を仮にとっているという考え方。)

ええと、「祇園精舎の守護神」ということはインドですよね。
薬師如来も、ざっくり言うと人々のヒーリングのご担当と言えるし(ゆえに疫病から守る神になっているわけです)、こちらもインドにたどり着きますよねぇ。

引き続き、牛頭天王の説明から引用すると、
『『祇園牛頭天王御縁起』によれば、本地仏は東方浄瑠璃世界(東方の浄土)の教主薬師如来であるが、かれは12の大願を発し、須彌山中腹にある「豊饒国」(日本のことか)の武答天王の一人息子として垂迹し、姿をあらわした。』

……須彌山(しゅみせん)。
インドっすねぇ!!

このあたりまで読んで私は
「私がインドの人にヒーリングされてた夢、スサノオ様にばっちり繋がってるね……記事になにげなく書いた考察、合ってるのでは」
と、気づきました。

須弥山 - Wikipedia

『古代インドの世界観の中で中心にそびえる山。インド神話のメール山、スメール山の漢字音訳語』

……はいはい。
そうですよね。

私が例の記事内で、
「それにしても、出雲からの不調でインド?
スサノオ様のルーツ(渡来系)とか牛頭天王となにか関係してる??
なんて拡大して考えてみたり?」
と書いたとき、実は、
「スサノオ様のルーツと言ってしまうなら、インドというよりさらに辿ってシュメールか?」とも考えていました。

ただ、それを書くとややこしくなるので止めていたんです。
私の中では、スメール山はシュメールに繋げて考えてしまいます。

シュメールといえば……地球外の存在、アヌンナキの神話を思い出しますね。
現在の地球人類がどう創られたかのお話が残っている地であります。

鳩までもがシンクロ、神使か

牛頭天王の言い伝えに戻ります。読み進めると、

牛頭天王 - Wikipedia

『そのとき一羽のがあらわれた。山鳩は人間のことばを話すことができ、大海に住む沙掲羅龍王(八大龍王)の娘のもとへ案内すると言う。牛頭天王は娘を娶りに出かける。』

え、鳩……
私最近、鳩のことめっちゃ記事に書いてたじゃん。

★先月3本の記事連載となった、キジバト三部作

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しかも出雲旅行の最中にも、出雲大社で「二日連続見かけた同じ鳩」があまりに印象的だったので、記事に書いてます。↓

ムクドリの活気がすごい&旅先でも野鳥情報を

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出雲旅の感想で、まず鳥の話!?という感じでしたが、私にはその鳩があまりに光って見えて、とっても印象的だったんですよね。
以下の部分です。↓

『そういえば、行ってきてまもない出雲への旅での鳥情報ですが、
出雲大社の鳥居の近くに連日いたドバト(カワラバト)のきれいなことに驚きました。

素通りできず、思わず足を止めて見てしまいましたね。

その個体が特別にきれいだったのもあるのですが、
体の白い部分は、青みがかった輝くような白!(雪のようにキラキラ)
他の色合いのところはパキッとくっきりコントラストのある色味で美しくて、
ドバト特有の首もとのあの混合色は、これまた玉虫色のような輝く虹色!
そして体型も、おやおやというほど、きれいな丸み!!

「出雲大社では、鳩もこうごうしいのか……」と感心してしまいました。

その場所でお店を出している方が教えてくださったのですが、いつも来る「おやしろの鳩」だそうで、出雲大社の方が餌をあげているそうなのです。
確かに旅行者の私が見ただけでも二日とも同じ個体がその場所に来ていました。
(その鳩は、お店の方のことも好きなんだろうなぁと思いました)』

……もしかして、スサノオ様の神使でしたか!?

人の言葉を話す鳩が牛頭天王を案内する使いとして出てくるお話を知ってしまうと、シンクロに思えるよねぇ。

牛や角という象徴の意味。太宰府や琉球神話にも…【地球に関わる宇宙種族の姿】

そして今回の記事の最後に、私があたためていた情報の確信が持てたので、放出。
この記事で、あえて2017年の太宰府と沖縄での情報までもを振り返った理由があります!

それはですね、「牛」や「角」という象徴が共通しているからなんです。

言わずと知れた、天神様(道真公)の象徴は牛。
旧ブログの過去記事で説明しましたが、私は菅原道真のルーツは出雲系なのではと考えています。

それから、琉球の創世神アマミキヨについてです。

こちらも、私は斎場御嶽から帰ってきた後、私が現地で感じたことを掘り下げてどうお話ししようかと(ライブ配信の前に)裏付けをとっていく一環で、私なりにアマミキヨについて調べるキーワードを入れて、こちらの記事に行き着きました。

女神が降り立ち琉球をつくる | 琉球開闢の神・アマミキヨ -(「さらっと日本史」サイト様より)

saratto-history.com

この中の、奄美に伝わるアマミキヨ神話は琉球本土より詳しく、アマミキヨの容姿への具体的言及があるという箇所で、

『こちらではアマミキヨの額には鬼の角のようなコブがあったとされており、またそのコブを隠すために白い布を巻いていたと伝えられています。
そのためアマミキヨに仕えていた、あるいは憧れていた女性たちはそれを真似て白い布を頭に巻くという、伝承由来の独特な習俗が生まれたとされています。』

……というところ。
(アマミキヨに憧れていた女性たちがそれを真似るってちょっとかわいいですよね、これは余談ですが!)

確かに、私が斎場御嶽に行った際、そばにある「がんじゅう駅・南城」で見た儀式の再現映像においても、女性たちは頭に白い布を独特の形で巻いていました。

そして同サイト様からの引用、つづきには、

『ちなみに沖縄にはアマミキヨの子孫という方の家があり、その家にはアマミキヨを模した面が伝わっていたそうです。そしてその面の額には角の様なものがついていたとされており、アマミキヨの伝承の裏付けに一役買っています。』

角のようなもの……

牛頭天王の姿といい、アマミキヨの姿の言い伝えといい、何か牛のような角のある種族がいたような感じがしますよね。

果たして、彼らのそれは、角だったのでしょうか。
実際にそのような外見の宇宙種族がいた?
もしくは、宇宙種族のテクノロジーによる「アンテナ」を装着していたのでしょうか。

後者の可能性も捨てきれません、なぜなら私は、
別次元において、描写にあるようなおでこの位置にではないですが、頭部の両サイド、人間から見ると角に見えそうな位置にアンテナを装着している宇宙人種と会ったことがあるからです。

それは装備のひとつで、取り外せます。
ですから私は「牛」や「角」といった描写について、複数の可能性を考えています。

もちろん私は、スサノオやアマミキヨといった「祖先」にあたる存在たちは宇宙人だったという前提で見ていますよ。

そして今、私が「直観旅」と呼んでいる行動は、今の私と私が選択する世界に必要な、地球上に残る宇宙種族のエネルギーを辿る意味があります。

「私の選択する未来」に向けて、エネルギー的にも具体的にも準備している行動の一つなのです。