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【キジバト三部作】やはり彼だった…!マイペースな鳩がもたらした創作意欲

予感はしていた……あの、どこかのんびりとした佇まい。
今にも点と点が繋がりそうな感じ。

はい、最近のキジバト三部作、これにてひと段落でしょうか。

【前々回と前回のおはなし】
雨の日の朝のキジバトと、鳩の歌の訛り?

【キジバトの歌】個性的な鳩君の歌声を丁寧に聴くと…音の研究結果

ついさっき、例の「個性派キジバト」の歌がさかんに聞こえてきた上、かなり近かったので窓から見てみました。

すると……少し先の電線上で、まさに歌っている彼の後ろ姿が。

間違いない、スタンダードでない歌い方をするキジバトの彼です。

ソー・ファ♯ー・ソシー♪
ソー・ファ♯ー・ソシー♪

「ソシー♪」の部分は、ややぐしゃぁ……と畳みかけるように崩れた感じで歌いながら、マイペースにあの歌を繰り返しています。
(なお、さえずりは「求愛」と解釈されますが、キジバトの様子を見ている限りこれはオスの縄張り宣言でもあるのでしょうね)
歌の発声の強弱にあわせて、しっぽ……じゃないや、尾羽がリズミカルに揺れています。

歌う彼を見ていて私は悟りました。
この間の雨の朝、カーポートの上をゆっくり、ゆっくり歩いていた鳥と同一だ。

今シーズン、彼はこのあたりをテリトリーにしているのだ。

カーポートのへりをペタペタ歩いていたあの姿といい、鳴きながらもどこかのんびりと辺りを見回す眼差しといい、同一人物……ではなく同一キジバトと知るのに時間は不要でした。

なんて言うのでしょう、その、歌う背中を見ていてもねぇ……このキジバトは独特の、彼特有の時間の流れやリズムを持ってるんですよね。

彼が他と異なるあの鳴き方で歌うのはものすごく理解できます。
彼なりの個性の調和というか。

私の中ですべてが繋がったと同時に、ただ彼が彼でいる、それだけで記事を3本も私に書かせたキジバト君に乾杯!の気持ちです。

追記としては、彼のキジバトソングを聴いているうちに私の中で自然と「リミックス(EDMバージョン)」の曲が創られてしまいました。
アウトプットする方法(機材など)を見つけたらほんとに制作して発表したいです。

湧き起こる創作意欲をありがとう。

【キジバト三部作、まとめ読みはこちら】
雨の日の朝のキジバトと、鳩の歌の訛り?

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【キジバトの歌】個性的な鳩君の歌声を丁寧に聴くと…音の研究結果

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