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霞が桜のヒヨドリと地球への愛+明朝6時のライブ予告(4月5日)

今朝、窓を開けたら不思議の世界に迷い込んだかのように、周囲が白い霞に覆われていて……

あ、霧がかっている。
住宅街でもこんなに濃い霧に包まれることもあるんだなぁー。
と、感心しながら周囲を眺め、普段と違って見える景色を私はじっと見つめていたのですが。

この風景の中に桜の木が何本かありまして。
ちょうど開花しているのですが、この桜のお花をヒヨドリが大好きなんですよね!

私は例年「ヒヨヒヨ大パーティー」とか「ヒヨドリ桜パーティー」と呼んでいるのですが。
ヒヨドリが本当にうれしそうに楽しそうに、大はしゃぎで桜の花の蜜をついばむという行事があります、毎年この季節にね。

数年前は、信じられないほど大勢のヒヨが一斉にこの時期に桜の木に集まって、みっしり!という状況を目撃したのです。
もう、ヒヨドリたちはおおはしゃぎで花をついばみ、蜜を吸ってはさかんに鳴いておしゃべりしていたので、人間目線では本当に「ビュッフェ」や「大パーティー」に見えましたよ。

それ以来、私は毎年、桜の開花の時期になると「ヒヨドリの桜パーティーはそろそろかな…?」とヒヨの動向を気にするようになりました(笑) 
あのよろこびっぷりが楽しみで。

話を、今朝のことに戻しますと。
そのように白く霞のかかった景色の中、桜の木に目をやると、案の定ヒヨドリが数羽、楽しそうに桜の木に止まったり枝を飛び交ったりしていました。

濃い霧に包まれてかすむ、うっすらピンク色の神秘的な花を咲かせている桜の樹と……
朝の静寂な空気の中、その桜の花々、枝の間で楽しげに過ごしているヒヨドリたちを見ていたら……

あれよあれよという間に、涙が出てきてしまって。

こういうとき自分でもびっくりしてしまうのですが。
愛しくて愛しくて、どうしても自分が地球を愛しているということを知ってしまうのでした。

それは言葉にできないもので。
理屈じゃなくて。
こんなに愛しく感じている思いを、私はなるべく抑えて、日々生きているのだなぁと自覚しました。

なんというかこれは自分自身でありながら、自分の魂の持つ地球への思い入れ、愛の大きさの実感というのでしょうか、
言い換えると、真我の愛という本質なのかなと思うのですが、

それに直に繋がってしまい、しばらく、霧に包まれた風景を見ながら涙してしまったのでした。
そこで浮かんだタイトルが「霞(かすみ)が桜のヒヨドリ」でした。

さて!
明日の朝は6時からライブ予定です。

テーマは……もしかしたらやや、個人的な不思議話を入れるかもしれません。

関連する話題として、私は昨年の後半頃から、自分としてはずっとあまり口に出さないようにしていたテーマに踏み込んでいて、
それはいわば、この世界の「舞台裏」とか「エネルギー的な仕組み」についての話でした。

何かもう、その機が到来してしまったような、自分の表層的な気持ちでどう抗おうとも止められない勢いがあり、口火を切ってしまっていました。

その一方で、かつてのように、ある意味「神的な領域だけに集中して心を高める」力添えとなるタイプのトークを継続することができなくなっちゃって、
それについては、自分の中で「これでいいのだろうか?」と、揺らいでいたのです。

前のような私に戻りたいような、つまり、なるべくそれを中心に据えてお話ししてさえいれば、清々しく高次の心にチューニングできたその頃を懐かしむような……

私は、たとえば不安をあおったり、暗い気持ちにさせたりするようなことは、本意ではないので。

でも、エネルギー世界で何が起こっているかという視点や、この地球体験のバージョンで今まであった構造を説明し、直視することが必須の時期に来たのだという確かな肌感覚、

もっと言えば、私としては長年、いわゆるスピリチュアル分野の専門家を自負する人たちに対しても、
「どうしてこの違いがわからないの?」
「これについて、区別がつく人は本当はもっと多くいるのでは?」
と、心の中で疑問に思うことが多々あり、
それらはごく身近で親しい人たちと話し合うことを除けば、自分だけの思いとしてとどめていたのですが、それらを解禁し始めた形でもありました。

そうしたら、私のその意思を応援する流れというか、さらなる答え合わせや開示が明らかに私にとって思いがけない道筋から押し寄せてまして。
結果として、これは今行う必要のあるものだという確信がどんどん深まっています。

愛に見えるけど愛じゃないもの、
優しさや思いやりを装って支配するエネルギーなど(支配される側もそこに安住して自分の力を見ないようにしている)、
耳に痛いかもしれない話は多々含まれますが、地球人類は今、もっと大人になるところ。

本来のアイデンティティーに向けて脱皮するところなんですよ。
子供のおもちゃを片付けて。
地球だけが宇宙の中の舞台じゃないこと、
もっと広大で多次元的な宇宙の中での地球という立ち位置や、霊的存在としての自分たちを思い出す時期に来てるんです。

……と現在の私の心境にふれつつ、明朝どんなライブになるかはインスピレーションのなりゆきで、お楽しみにー!

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