昨夜のツイキャス、開始時の音声エラーの原因がわかったよ!
なぜ、プライベート配信(合言葉あり)だと問題なく配信できたのかも。
それが、うけるほど単純な原因だった。
でも、あのときの私にはまったく思い浮かびもしなかったことだったのだ。
エラー内容はループ状態のハウリング
エラーの内容は、アーカイブを聞いてくれた人は把握してるかもしれないけど、音声にまるでエコーがかかったように同じ部分をループするというもの。
音声のセットアップやマイクに異常はないし、では、ブラウザか!?と、配信に使っているブラウザを閉じて立ち上げ直してみたり、新しく配信枠を作り直してみたり、その場でできそうなことはすべてやっても何も変わらなかった。
前回記事に書いた通り、事前のマイクテストは自分のみに公開する「合言葉あり」状態で行っていたから、そのとき異常がなかったということは「合言葉ありの配信は問題なく、一般公開で配信するとエラーになるんだ」と、一般公開にまつわる何らかの異常なのかと思っていた。
とはいえ「プライベート配信でも一般公開の配信でも、ツイキャスの同じシステムを使っているはずでは?」と不思議にも思っていた。
ともかく今は配信ができればOKと、原因解明は後にしてプライベート配信に切り替えたのだが……。
今日になって、やっぱり配信に使用したブラウザ自体がツイキャスに合っていないのかなと考え、必要であれば配信のためだけに他のブラウザをもうひとつインストールする意気込みで、まずは私の体験したエラーについて検索し、調べてみた。
すると。
例の音の状態は「ハウリング」なのだとわかった。
ハウリングというとあの「キーーーン!」という独特の耳をつんざくような音が出る現象だと思い込んでいたが、配信中の音のループ現象もハウリングなのだった。
そして、そのハウリングの原因だが……!
情報を見るやいなや、あ、これだわ、とサクッと解決してしまった。
プライベート配信と一般公開の配信、思わぬところに違いが……
私が日頃メインで使っているブラウザは、ツイキャスの「配信」の推奨環境に合っていないため、配信以外の用途に利用するにとどめている。ただ、主にそのブラウザでツイキャスの「画面の見え方」の確認をしている。
つまり配信時には同じパソコンで他社のブラウザを立ち上げ、そちらを一時的に用いるようにしているのだ。
もう、原因を察した方もいるだろうか。
普段使っている「表示確認」のためのブラウザから音が出ていて……
そう、私自身のライブの音声が出てしまっていて!
それを配信でオンになっているマイクが拾い、またスピーカーから出力されるというループ状態のハウリングを起こしていたのだ。
なぜ、これがプライベート配信では起こらずに大丈夫だったかというと、プライベート配信では合言葉を入れなければライブを再生することができないから。
私は視覚的チェックのためにのみもうひとつのブラウザを開いており、自分のライブを再生する意図はなかったため、時間になっても合言葉を入力して視聴することはしなかったのだ。
単に私のツイキャス画面に、今日のライブが正常に表示されるかを確認していただけ。
ところが、合言葉入力というワンステップのない一般公開の配信になると、ブラウザで自分のツイキャス画面を開いているだけで、ライブが始まると同時に自動的に再生もされていた模様。その音が出ていたというわけだ。
この対策は、配信に使っていない方のブラウザは閉じるか、チェックに必要ならその画面上での音量をミュートにする。
これだけのことだった。
すでに一般公開で問題なく配信できることを確認済み。
次は大丈夫!
万が一、配信中に私と同じようなミスがあったときには、どうぞ参考にして。