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【新システム】このサイトで記事を購入できます、とnoteで公開した記事リバイバルの予定

このサイト上で有料記事を購入できるようになります!
これまで有料のコンテンツはnoteで公開し、noteから購入してもらう形にしていましたが、このウェブサイトで有料記事も公開し、ここから購入して読んでいただけるシステムを導入しました。

masumiの活動全容を当サイトで一括して楽しんでもらえたら理想的……ということは以前から考えており、有料記事を含む記事の公開、ライブ配信の情報、セッション等のサービスをこのひとつの場にとりまとめたいと思ってます。

新システム開始に伴って、2019年以降はnoteで更新してきた記事を、このサイト上でリバイバル公開・販売していく予定です。

以下は、今回のそうした決定の背景を書きますね。
なるほど、そういう理由かー……との、動機の部分が知りたい方はどうぞ。

有料コンテンツを提供できる方法の変化

私がnoteを利用し始めた理由は、記事を有料で提供したかったからでした。
その当初である2019年頃にはまだ有料の記事を自分で販売する方法で実装しやすいものがなく、noteに登録してnote内のサービスを使うのが最も簡単でした。

細かい点で思うことはありつつも、noteへの大きな不満はありませんでしたが、執筆活動はnoteでという風にサイトが複数にまたがることによって「情報が分散されてしまう」悩みはありました。
また、読んで面白いような執筆内容をすべてnoteに載せるようにしたため、2022年9月から立ち上げたこの新ウェブサイトの使い道も少し、さみしいものでした。
当サイトは私masumiのウェブサイトですが、執筆した記事を読んでもらうにはnoteへ移動してもらわねばならず、このサイトが間接的な「活動の紹介サイト」になってしまうという結果になっていました。

2023年1月8日の当ブログの記事★「ブログ名変更、今のブログコンセプトとBehind the sceansの意味」で、そのことに言及してます。

s-masumi.com

ところがいつの間にやら、自サイトでも有料記事を提供できるサービスが開始されており、導入も簡単だということがわかりました。
私がそれに気づいた頃にはnoteの利用歴もだいぶ積み重なってきており、記事数も増えるとともに読者も徐々に増えてきつつはあるのかな?という状況だったので、新たなサービスに興味を惹かれつつも、すぐにそちらの利用を開始することは考えませんでした。

noteを使い続けるメリットが見えにくくなってきている現状

ですが、これは私自身の執筆姿勢の変化にもよるのですが、ある時期より自分の記事更新の勢いが落ちてきたあたりから、noteを使うメリットも見えにくくなっていきました。

まず、以前どこかで書いたことがあるのですが(note内の記事でだったかもしれません)、書き手としてはなかなか、自分のブログ記事を書いていた頃と比べてnoteでは「ホーム」の感覚が得にくかったのです。

note内の自分自身のトップページですらも、そんなに大きくは自分自身でいじれるものでないからか、いつもなんとなく「noteというサイトの中のお客さんの一人」のような気持ちで参加し、書いている感触が残っていました。
不思議と、長く使用していればその感じがなくなるというものでもなかったのです。

それから、過去に使ったことのあるブログやこのウェブサイトに比べると、noteは過去記事が埋もれやすく、古い記事が見つけてもらいづらいことも感じていました。
「スキ(noteでの「いいね」の役割のもの)」をたくさんつけられている記事以外は、過去記事があっという間に存在感を消してしまう実感がありました。
これもまた、私自身のサイトというより「あくまでnote内にあるページの一部という扱い」の感じがぬぐえない一端であり、そこにも難しさを感じていました。

つまり、自分主体でサイトを運営している実感とはかなり異なるというか。
noteというカタログの一部に自分のスペースを占めさせてもらってる、間借り感覚と言えばいいでしょうか。

それでも、noteそのものの利用者数であるとか、そこに参加する人たちの関心や雰囲気が、執筆活動や記事を読んでもらうことにプラスになるのなら……と、私は考えていました。

でも、最近になって普段あまり気にして見ることがない閲覧数をチェックしてみたところ、読んで面白い作品的な文章を現状ほぼ載せていないこのウェブサイトと、noteの私の記事の閲覧数がそこまで変わらないということがわかりました。
「noteだから、note内のユーザーや、noteに興味がある人が読みに来てくれている」というメリットはさほどなく、個人サイトでも同じことができそうだと気づいたのです。

私自身がいくつかのウェブサイトやブログを運営したことのある経験から言うと、サイトの内容が充実して来さえすれば、意識的な対策を特にとらなくてもある程度検索結果に記事が出るようになったり、どこからともなく読みに来てくれる人が増えてきたりするようになるのですよね。
それを考えればこのウェブサイトは、私の中ではまだ「作って二年未満の新しい」サイトですが、こちらをもっと執筆の場として本格活用し、充実させていく方が今後の自分にとっても訪れてくれる方々の利用のしやすさからいっても、理想的だと思ったのです。

そこで、このサイト上で有料記事を購入してもらえるシステムの導入に繋がったわけでした。
気づけば、技術的にもこんな便利な状態になっていたんだなぁという嬉しいオチでした。

codocというサービスを使います

そのために、codocというサービスを使います。
感覚としてはnoteを買っていただいてた頃とあまり変わらないかと思います。
codocのアカウントは、作ってもらってもそうでなくても当サイトの有料記事を購入できる仕様にする予定ですが、アカウントを作ってもらった方が購入した一覧を見れたり諸々便利だと思います。
なお、codocに登録して購入しても、記事の執筆者にcodocに登録した個人情報が送られるということはないのでご安心くださいね。

noteとの違いとして、codocでは購入記事の全文がメールで送られてくるということはないようです。つまり、アカウントを作らずに購入すると、ブログ上の「有料部分だけ」メールで送られてくる形です。
noteの記事購入と比較するとそうした多少の違いに気づくと思いますが、記事を読む目的では利便性はほぼ変わらなそうです。

早速のcodoc活用として、記事の末尾に「サポート(投げ銭)」ボタンを設置したのですが、これもnoteのときのサポート機能と大体同じで、100円から10000円まで金額を自由に設定してもらい、気に入った記事であるとかサポートしたい気持ちのときに投げ銭を入れてもらえるシステムです。

これは私のライブ配信など、現状、収益を生む予定のない(ライブを開始した初期の頃にはいつか収益化をなんて言ってましたが、その条件であるYouTubeの登録者数が千人超えるのは私の場合たぶんなかなか遠い道のりで、今は全然それを意識してません)活動も精力的に続けていくつもりなので、ぜひ、気が向いたときに支援していただけると嬉しいです。

noteでも色々なことを試した歴史はあって、たとえば昨年は、有料記事だけど最後まで全文公開し「金額は読んだ人にゆだねる形式」を実行したりしましたが、私の場合はその形式だとお支払い自体をしてくれる方が本当にまれでした。
(ごく少数の該当する方、どうもありがとうございました!)

当ブログ内でもその頃の説明を載せてたので紹介しておきます。2023年7月から。
「『おもちゃ箱をひっかき回しているような&個人的に感じる時間の質的ループ』noteで読めます【全文読める有料記事はじめました】」

s-masumi.com

今後は有料記事は有料記事として、従来通り金額設定して販売を続けることにします。
そしてnoteで埋もれてしまった過去記事は、このブログ上で再公開・販売したいと思ってます。すでにnoteで購入した方は購入不要ですよ。
今読んでも有益な記事は多々ありますので、どんな記事があるのかを改めて楽しんでもらえたらいいなと思うんです。

もちろん新しく執筆する記事も、このサイト上で提供していきますよ!
これまた最近ライブ等でお話ししてるような「新しい章に入った」情報のお知らせでした。