noteに★「この世に結果を求めない【You are not a super human】」公開しました。
<目次>
◇根本が同じままの、にせポジティブ
◇「現実」を判定の材料にしないこと、その理由【心が変わったら現実もそれを返す?】
◇あなたはsuper humanではない【この世とは何かを認識する】
心の姿勢を気楽に、明るく保つはずの「ポジティブ」っていう言葉が誰かを苦しめていたら、かわいそうだなぁと思うの。
スピリチュアル分野の情報、精神世界に興味を示す傾向がある者の中には「がんばりすぎ」の傾向がある者もいる。
自分の思う正しさや善を体現しようとするあまり、結局は自身を追い詰めてこの世的には「破滅」していく……なんてことも。
そこまでいかなくとも、「なんだかいつも心の奥はほの暗い」「不幸とまでは言い切れないけど幸せではない」「生きるのがつらい」という人はいっぱいいるんじゃないか。
スピリチュアルや精神世界は「甘やかす」ためのものではないが、同時に、あなたをこの世と同じ規律によって締め上げる道具でもない。
タイトルの後半「You are not a super human」は、あえてこの語を使っていて、限界を設けるためにこう言っているのではなく、まったく違う意図がある。最後まで読むとわかる。
それから、他の記事でも言っているけど「この世(物理的現実、状況など)」に結果を求めないということ、これは決して「あきらめの境地」で生きようということではない。
そこを間違えると生きる気力が萎え、生存はしているが希望はないという状態になるからね。けれども本当はそんなときも「自分に巧妙に隠している希望」はあるんだよ。