どうやら風邪気味の体調です。
先日書いた出雲の旅の途中から実は、やや体調不良になっておりまして。
そう深刻なものでなく、宿泊先で時折アレルギーっぽい症状が出たりとか、あと現地が私の予想よりも肌寒かったりして(お日さまがジリジリしてるほどの晴天の日も、空気が澄んでおりどこかシンと冷えるような感覚)、体は本調子ではない実感がありました。
といっても活動に差し支えない程度だったので、気にしてなかったのですが。
帰ってきてから数日経った今日、どうも症状だけ見ると風邪気味のようなのです。
「書く」のには日常の作業と異なるエネルギーを必要とすることがあるので、今は本格的なものは書き始められないなぁと思いつつ、
せめて、旅の間に撮った写真だけでもPCに取り込んでおきました。今日できることとして……。
今回は、私にしてはまあまあ多くの写真を撮ったように思います。私がぜひ見てみたかった、大国主さまやスサノオさまの像もありましたし。
だけど、そういった撮影済みの写真がある一方で、私の内的な経験や気づきの部分は、けっこうそれらとは直接の関係がなくて。
内容的に、分けて書いた方がいいのか……?と考えてます。
ふつうの旅行記っぽい記事と、旅を通して内的に理解していったことの記事とを。
書きながらそれはフィーリングにまかせるとして、ここでタイムリーな写真の話をします。
プロフィール写真あった方がいいかどうか問題
タイミング的にちょうど今回の旅に発つしばらく前あたりから、このウェブサイトやnoteのプロフィール写真を自分の顔にしました。
近年は、昔撮影した花に光が輝いて写ってるシリーズの写真をアイコンによく指定してたのですが。
旧ブログ内に残っているアメブロ時代の記事では(はてなブログに引越す前)一定の期間、日常の風景や自分の写真を載せていました。
その頃の私は、まだ講座を開催しておらず、クライアントさんと直接会う機会は対面セッションのみでした。
講座など、ほかにも直接会える機会を提供していれば、まずはそちらに参加するチョイスもありますが、
初めて顔を合わせる相手と個人セッションでお話しするなら、私の顔を出していた方がクライアントさんが安心しやすいかもしれないと思ったのです。
それと当時はアメブロのノリとして、日常写真をブログの書き手本人の顔出しで載せているスタイルが多く、私もそのノリを当初は楽しく思えていたのでやってみたというのがありました。
サイト引越し後も旧ブログにはその当時のままたくさんの記事を残しています。
やがて私は講座を月一ほどのペースで定期開催するようになり、個人セッション以外にも直接ふれあえる場所を作ったので、自分の写真を前のように載せるのはやめました。
カメラマンさんがいてくれたらいいけれど、自撮りが多くなるのも面倒だったし……。
基本的には、静止画である「写真」に自分が写るのは好きではないのです。
動画で撮影されるのには抵抗がないので、立体感や動きが失われる様子が苦手なのだと思います。
ですが、現在の当サイトにさらに移転する頃(2022年9月から)、一度は個人セッションを閉じた時期もあったのですが、今はメニューのリニューアルを経て再開しています。
しかも、ここ数年は講座や対面セッションを行ってないため、リモートセッションオンリーで、クライアントさんと直接会う機会を設けていません。
ライブ配信は声を聴いてもらうことができますし、リアルタイムでの交流ができる場ですが、
今ある個人セッションのことを思うと顔が出ていた方がいいかな?と考え始めました。
ただ上述の通り私は写真が嫌いなので、とりあえず、旧ブログ時代の写真の中からプロフィール用にリサイズできるものを使用してます。
はてなの小さくてぼやけるプロフィール画像を大きく設定する方法
現状とはイメージが違いますので、そのうち写真は取り替えるつもりでいるのですが、まずは手持ちのもので設定してみたところ、はてなのプロフィール画像はデフォルトだととても小さく、画質もびっくりするほど粗くなることがわかりました。
お花のアイコンだとあまり気づかなかったのですが、顔写真だとちょっと……ひどい。
元写真の方をリサイズするなど調整しても表示はあまり改善しません。
ぼやぼやで何がなんだか……という具合。
私の使用している元写真も特にプロフィール用に撮ったような質の良いものではないので、それも一因ですが、これなら載せない方がマシでは……と思いつつ、
でも画像を普通サイズで表示できれば、もうちょっと見やすくなるはず!と検索したところ、はてなブログで大きなプロフィール画像を設定するこちらの方法を見つけました。↓
●「【はてなブログ】プロフィール画像のサイズを大きくしてぼやけを解消する方法」(「キラッとはてログ」様の記事)
とてもわかりやすかったです。
顔の表示がつぶれすぎない程度にサイズを大きくできました。
写真撮影について思うことと、透明感や立体感、表情の動きがキーワード!?
ところで、旅行中に自分の写真は撮らないの?と疑問に思う方がいるかもしれませんが、私は基本的には撮らないタイプです。
人に頼まれたら相手のことは撮ってあげるけどね。
旅先の景色も、最低限しか撮っていないかもしれません(だから今回の旅では撮影した方だと先に書いていました)。
できるだけ、その瞬間と体験を自分の目や感覚で味わいたく、写真撮影に夢中になるとそれがそっちのけになるのがいやなんですよね。
写真を撮る楽しさも、それはそれでわかるのですが。
あと、写真が残ると、自分の内にある実際の経験の印象よりも、残っている写真の方でイメージが上書きされるじゃないですか?
これも私には望ましくないんですよね。
そういうわけで私は、成人してからは特にそうですが、あまり写真を残さない人生になってます。
今後自然と変わることがあったら、それはそれでいいですが。
全員で撮る集合写真とか、あるいは旅行やイベントの同行者の撮影した風景の片隅に、私がちらっと(背景にまぎれこんで)写っていることはありますが、
わりとそういう写真はレアです。
油断ならないのは妹で、家族旅行などで私のことを「隠し撮り」していることがあるため、妹だけは私の写真をいつのまにか持っていがちです。
(妹は写真が好きです、写るのも)
おかげで、「このときの私はこんな服装をしていたか」など後でわかり、その点では意外と役立つ次第。
その妹に、直近の写真を自撮りであっても載せた方がいいかどうか考えていたとき、試しにぱしゃっとその場でテスト撮影したものを送って意見を聞いてみました。
すると、妹としては、文章やコンテンツが面白ければ
「写真はなくてもいい(かえって信頼感が出る)」
「(姉に)あまりチャラチャラしてほしくない」
と思っているそうで!
チャラチャラ……笑
また、そのとき送った自撮り写真に関しては、
確かにおねえちゃんの顔なんだけど……なんか写真だと実際会ったときの透明感や立体感、表情の豊かさなどが失われて、違う人みたいなんだよね
ということを言われ、
なんと「透明感」というキーワードをいただきました。
ロバート秋山さんの「透明すぎて目視できないアイドル」に扮した姿を思い出しますね。
そして、どうしても顔が出ていた方がよさそうなら、ライブ配信の最初と最後だけ(こちらは動画なので)挨拶に顔を出したらどうだろう?と言われましたが、
自分としては、くつろいでしゃべるのが優先なので今のところ出したくないです。
いずれにしても、都内から移転後の開催の講座に参加していた方は、それ以降は私の髪型や外観はほとんど変わっていないと思っていただければ。
大体あのままで髪の色だけ違っています。当時使ってたヘナ・インディゴをやめたのでね。
余談ですが現在使用している古いプロフィール写真のような「前髪あり」の髪型はもう長いことしてないです。
おでこならびに第三の目はむき出しで!!
セッションの写真やウェブカメラについて
なお、セッション中は私は非物質的感覚およびエネルギー全般に集中しているため、クライアントさんに事前にお送りいただく写真や当日のウェブカメラの映像は、通常の意味で「見ている」わけではありません。
たとえていえば、より正確にアクセスするためのゲートウェイや、象徴として使わせていただく感じでしょうか。
電話セッションではお申込み後に写真送付の案内をお送りしておりますが、撮影時に「見映え」的な心配をしていただく必要はありませんので、
記載のセッション用写真の規定に沿って、どうぞ気楽に撮影なさってくださいね。