最近は宇宙文明の話やら地球人類の歴史やら、地球単位から宇宙へ!という感じの話題が私のライブでは続いてますけれども。
それとは別に、自分を放置してると自然に向かう関心のひとつは、変わらず「ヒーリング」なのです。
私は、人を「体」として見るアプローチでなく、エネルギーや意識・心にフォーカスするヒーラーですので(セッション案内はこちら)、今まで公言しづらかったのですが、
現代の常識において、心の領域由来には見えないであろう「身体レベルに現れている症状」を含めてすべてが内に関連するものであり、そうしたすべてをヒーリングの対象として扱うことが自分の情熱なのです。
一応書いておきますが、症状や病気、イコール、悪というわけではないのです。
すべては経験であり、それを通して学ぶこともあり、「手段」なのです。
もちろん、この人生を終える・この世を去る際の手段になることもありますよね。
ですから、善悪の観念や二元論として「癒す必要がある!」と言ってるのでなく、
ただ、私たちが本当にナチュラルな状態になることが「ヒーリング」そのものですので、そのお手伝いをしたいという情熱はずっとあり続けています。
どうしてもそこへの関心がなくならないんですね(笑)
現代文明では多くの方が医療に信頼を置かれているので、医療行為でないという時点で治療と呼ぶことはできないのが日本においてもルールです。
ですが私は、本当の治癒や癒しを起こすには「内側」を扱う必要があることを知っています。
なぜって、私たちは非物質的な存在だからなのですよ。
物理的現実も、体も、その表現です。
一方で、ある人が強く信じてること、本人の信頼できてる何かであるならば、行為を通しての効果が出るように見えます。
でもそれも本人のマインドの力で変化を起こしています。
他者が関わる行為の場合、治療者側が何を信じているかなどの相性、それぞれのエネルギーの組み合わせが違いを生むことがありますが、それすらも本人の力の下にある条件です。
誰と出会い、何をするか・しないかを含めて、現実まるごとが各々の意識内での創造だからです。
だからこそ私は、あなた自身の意識の力について、存在の本質についてお伝えするんです。
私も、この理解のもとで少しずつ前進してますが(この間書いたように、自分自身を被験者にする、セルフ実験状態ですね! 笑)、
やはり「人間として」の自分の身において、あぁこれはまだ扱えてないなとか、恐れがあるんだなぁとかわかる領域も残ってます。
けれども一方で、ヒーリングは決して難しくないという確信がより強まっており、
どんどん揺らぎがなくなるこの認識は、実感するとうれしいものですよ。
なぜなら、「癒し」とは、私たち本来の調和状態に戻ることを指すからです。
大きな視点でいえば「真我に戻る」というだけにすぎないのです。
そうであっても、
ふーん、自分だけでそれをやってればいいじゃん、といえばその通りなのですが、
これが私のあり続ける情熱やよろこびであるがゆえに、そこに共振する方、何か心ひかれる方には私が提供できるもの、シェアできる内容があるということなのですね。
私がお話ししていることのすべてはこの目的のためにあり、多様に見える話題のそれぞれがあらゆる経路から、どこか同じ目的を満たしていると思ってもらっていいのです。
このように、改めて私の熱意、心底わいてくるよろこびを確認してみると、
来年の目標はヒーリングのパワーアップかなー!と、年末らしく思い浮かべたところでしたよ。