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良い意味でCrazyなYouTuberさん紹介【時代は天才の周波数】

はいっ、今日はですねぇ!(出だしがすでにYouTuber風)
ヒップホップ要素あり、かつ、お笑い要素に優れた、私が思う天才YouTuberさんを紹介します。

それは、ある夜のことでした…。
わたくし、masumiは、「Drop It Like It's Hot」の語でシパシパとウェブ検索をかけていたのです。
広大な、ダブリューダブリューダブリューの電脳クモの巣を、たゆたっておりました。
(なぜ検索していたのかと、それに基づく本筋のお話は、後日公開したこちら★「手放し・リリースしていいのよ【余計な観念をDrop It Like It's Hot!!】」

いや、あの……Drop It Like It's Hotと言ってもね、Snoop Doggとファレルのね、2004年にヒットしたあの曲じゃあないんです、
私が検索してたのは我がGOATラッパー、リル・ウェインの、彼がHot Boyzというグループに属してた頃の古ーい曲中のフレーズの方で。
(ちなみにGOATというのは「Great Of All Time」の略ね。)
同じレーベルにいたJuvenile(ジュヴィナイル)のその頃のヒット曲「Back That Azz Up」の中でもリル・ウェインはそのフレーズをラップしてたのですが…あれはリル・ウェインが16歳くらいのときだったのかな。
そう、あのMVの中での彼の独特のエネルギーの輝きは、私の目にはすごくはっきりとしたものに見えたものでした。

…とまぁ、ヒップホップの中でも特定のジャンルが好きな人以外にはマニアックな説明は、このあたりですっぱりカットしておくことにして。
キュルキュルキュル……(DJのリワインド音風に)。

検索結果を見ていく中で思わず私が気になって、クリックしたのはこの動画でした。

●ぶりっ子系かと思ったらスヌープドッグの動きだった - サンコロ

ぇあ。
わかるよ…うん…あの、腕および握ったお手々の、独特の動きよね…。
猫の手にも似てるようなあのダンス、ラップ・R&B好きにはおなじみ、踊るときに取り入れると一気にそれっぽくなる、あれね……

これを、こんな世界観で(現代日本の学園モノ)表現する人、いたんだ!?
衝撃的な笑いとときめきに彩られ、私はサンコロさんの他の動画も見てみずにはいられませんでした。
するとほかにも、ラッパーや音楽をネタにしてる内容が多かったので、私は一気にサンコロさんの動画を連続で視聴するゾーンに突入したのです。

それで発見したのは、
ヒップホップのみならずEDMとかね、音楽がすごく好きそうな方で、ご自身で曲作りやアレンジもできて、しかもそのセンスが抜群なのがわかるし、
ラップのスキルもあって、リズム感がいいのはもちろん、なんならダンスもうまい。
その上で、このような動画を作れて笑いのセンスもあるって、どういうこと!?

いやー、わたし、世界線移動したなー…って思いました。
時代はもう、こういう方が出てくるエネルギー周波数なんだね、と…。
サンコロさんのYouTubeチャンネルは2年以上前からあって、すでに人気もあるみたいだけど、私は今までまったく存じ上げなかったのでね。

あと、見ててすごいなと思うのは、動画に出てくる登場人物を全部お一人で演じてるところ(笑)
思わず、制作風景の想像に心が羽ばたいてしまうよね、
自分の情熱の体現のためにこんな作業ができるって……尊敬しかないわけですよ。

というわけで、リスペクトを込めて以下はサンコロさん特集ーーー!
私が今、これ好き!と思った動画をおすすめとして挙げていきます。

チャンネル全体が見たい方はこちらをどうぞ。
●サンコロさんYouTubeチャンネル

www.youtube.com

内容としては、ブラックジョークも入ってるネタなので、そういうのがちょっと…という方はここでターンナラウンド(Turn Around)!お願いしまっす。

1. 実はこれがかなり好きだった(笑)短い話なのにストーリー展開もすごい。↓
●サビ前で病名ドロップしてくる病院

2. お兄さんの笑顔とおなじみの歌と、ラップのコンビネーション。ラップの内容にもしっかり中身があり、聞かせるのがすごいところ。↓
●教育に悪すぎるUK Drillの体操のお兄さん

3. ラップバトルの再現も独特!なのに、ありそうと思わせるのがすごい。↓
●腹話術でフロア沸かす“いっこく堂”のラップバトル

4. 学園ものも色々ありますが、こちら、よく見るとオリジナルの謎楽器が秀逸です。↓
●EDMを奏でる吹奏楽部

5. 2pacの「Changes」もこうなるんですね…スーパーで!ラップは時事ネタを盛り込んでるのがまた…うならせます。↓
●惣菜2パック頼んだら2pac出てくるスーパー

泣く泣く?5つに絞りましたよ。

あと、ここで紹介してない「私立オートチューン学園(全員オートチューンの卒業式というタイトル)」の動画は、発想に個人的に共感しました。
もうだいぶ以前から、特にラップやR&Bの楽曲ではオートチューンがつきものですが…
(オートチューンとはヴォーカルの声など音声にエフェクトをかけること)
私も、サンコロさんの発想同様、自分の声帯にオートチューン機能をつけてみたい気持ちがありました。

それで私のライブ配信で、大事なところだけオートチューン仕様で一瞬しゃべったら、耳に残るインパクトありそうだよね。
え、今なんか、masumiさんの声がオートチューンになってなかった…?
いや、そんな、気のせいかな……くらいの絶妙さで、さりげなく導入してみたいですね。

ツイキャスに今のところそういう機能は搭載されてないので、もしライブで私の声がそんな状態になってたら「サンコロさん発案の、声帯オートチューン手術が現実に!?」と思ってください(冗談です)。