そーそー、実はね、インスピレーションとして降りてきた内容から結局大幅にテーマが逸れて、書かずじまいになってたものが一件ありまして。
本来何を書こうとしてたかを自分で忘れかけてたんですが(笑)、後日も「あれ書いてよー」と、ちゃあんと内側が突っついてきますので、この記事で改めて書きますね。
この間記事にしたきっかけとなった「Drop It Like It's Hot」のフレーズ(私の頭の中では昔のリル・ウェインのラップの方)を私がウェブ検索してた理由なんですが、
観念を手放すことについて、そのフレーズと絡めて記事を書こうとしてたんですよ。
ちょうど、ひらめきがあってね。
ただ、Drop It Like It's Hotのフレーズは、見た通りの一般英語そのままの意味でなく、スラングやラップの中では複数の意味で使われてるものなんです。
ひとつは、ダンスムーヴのことですね。
それももっと広い意味になることがありますが、腰を落とすようにしてお尻を突き出し、振り振りして踊ること。
あとは、思わず踊りたくなるような音楽をプレイしたりラップしたりする際の前口上とか、あおり的な感じでDrop It Like It's Hot! と使うこともあったり、色々です。
スラングの解説は本題でないのでこのくらいにして、
…一応ね、私の書きたい本質とは関係ないものの、このフレーズの複数の意味を私が知ってる通りだったかどうか確認しておこうと思い、検索かけてたんですよ。
そしたら、検索結果に出てきたサンコロさんにハマってしまったという。
記事も、そちらがテーマになってしまいました(笑)↓
★「良い意味でCrazyなYouTuberさん紹介【時代は天才の周波数】」
ちなみにサンコロさんに繋がったのは該当記事でも書いた通り、スヌープの「Drop It Like It's Hot」の曲からでしたが、私自身が心に留めてる曲はもっとずーっと前に存在しているリル・ウェインのラップの方ね。
ここ、しつこいけど個人的に大事(笑)
記事末尾で、その曲の動画は紹介します。
そして本題。
あなたの内にある余計な観念、握りしめてない? Drop It Like It's Hotだよ!
記事の元となったひらめきについてなのですが…
私はそのとき、内にある観念を手放すことが本来「いかに簡単か」ということを実感していました。
本人が「あ、要らないやこれ」とわかれば、ぱっと手放してしまうものなんです。
本人の意思。他に要素はありません。それだけです。
注意点として、ここで「手放す」とお話ししているのは、あなたが体験している人々や環境や物事、状況そのもののことではないんですよ。
いつも説明している通り、あなたの現実の「元」、あなたの内にある観念についてです。
外(世界、体験している現実)というのは、あなたの内の反映であり、結果であり、あなたの上映している映画のようなものなので、
手放す対象はあなたの「内」にあります。
変えられるのは、あなたの内なのです。
これを思い出してもらって……
あなたの中に、もう不要な観念、あなた本来のヴァイブレーションに不調和な観念があると(恐れや制限と言い換えることができます)、葛藤や苦しみが生まれます。
これを、そのままに見て、そのように認識できたら、
ただパッと離す
ということをすればいいんです!
これが「Drop It Like It's Hot」です。一般英語の意味では「熱いものを触ったときみたいにぱっと手を離す」ですね(笑)
あなたが熱いものをつかんでしまった。
あちっ!
と気づいたらその瞬間、ぱっと手を離します。
そうしないで、「ううっ熱い…でも…」と、ぎゅーっと握りしめてたら火傷しますよね。
あー、これは自分を痛めつけている、制限している観念だなぁと気づいたら、
Drop It Like It's Hot!
熱いっ、と気づいて、ぱっと手を離すように!Drop!
そんな重たい観念の荷を下ろす。背負うのをやめるんだ。
ただ手放せばいいんです。
そのくらい簡単ですよ!
もし、自分を苦しめている観念に気づいていても、手放すことができないで「熱いぃ…けれども持ってなければ」と苦しみながら握りしめているときは、
誰かのせいとか世界の何かのせいではなく、自分が自分を痛めつけているということです。
その観念を自分で採用し続けて、あなたの現実にし続けています。
そのときあなたは、その奥に「そうしなければならない(観念を採用していたい)」理由となる、さらなる観念を信じているということなんですよ。
観念を手放すこと自体が難しいのではないのです。
「手放せない(手放したくない)理由を支えている、さらなる観念がある」ということで、そちらが核になります。
そういうときは核の観念を見つけてくださいね。
<おまけ>Lil WayneのDrop It Like It's Hot
こちらのミュージックビデオ「Back That Azz Up(Juvenile ft. Mannie Fresh, Lil Wayne)1998年」は、旧ブログ「BEATS AND LOVE」の方で、リル・ウェイン関連の記事で紹介済みだよね…と思って探したら、なんとそうではありませんでした。
私がLil Wayneを初めて知ったMVとして言及した記事はありましたが、MVは記事内に未掲載でしたね。意外すぎる。
これを見てもらうと、タイトルのBack That Azz Upの言葉の意味はもちろん、Drop It Like It's Hotのダンスの動きもよくわかるわけですが…
Explicitバージョン(規制なし、言葉そのまま)のラップなので、そこはよろしくね。
(クリーンバージョンも出てますが、オリジナルはこのバージョン)
Hot Boyz時代のLil Wayneが(おそらく16歳の頃)このMVに出てますが、彼のソロラップのパートは最後の方で、この動画の3分18秒あたりから。↓
●Juvenile ft. Mannie Fresh, Lil Wayne - Back That Azz Up
この曲のリル・ウェインのラップは私もかろうじて真似できます。
大好きすぎて昔から何度も聞いてるし、簡単なフレーズなのでね。
今となっては、あんなにたくさんのタトゥーが入っておらず、なおかつ歯をダイヤモンドで覆ってない頃のリル・ウェインを知ってる人が少なそうだよね。
歌詞(英語)を知りたい方はこちら。
●Juvenile – Back That Azz Up Lyrics | Genius Lyrics