masumiのbehind the scenes

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北朝鮮拉致問題の解決を願いながら、韓国が休戦国家である認識をBTS情報から深めていたり

書きたい!と思っても、なかなか記事に仕上がるには時間のかかる話題もあって、自分自身が勉強したり多くの情報を調べたりしながら、「何を書こうか、あるいは直接的に書かずに本質的な部分だけを発信しようか」吟味することがあります。

日々そうした作業をしていても、このプロセスが終わるまで何も書かずにいると「今何をしているか」を共有できないので、現状の発信もしますね!(笑)

韓国の兵役について関心を持つ中で思い出す、ずっと以前からの夢の繋がり

私はしばらく前に思いがけない形で韓国の兵役の現状に関心を持ち、韓国人の方が等身大でそのことを解説してくれてる情報に行き当たって、とても興味深く見ていました。

思いがけない形というのは、元々音楽やダンスへの情熱のある私が唐突に、韓国の国際的大ヒットアーティスト、BTSの魅力に目覚めたためです。
とくにメンバーのジミンさんに心がシンクロする感覚でした。↓

BTSとジミンさんに感謝!これだったという感覚【これも目覚め、新時代へ】

それを機に、これまで学んだ歴史や表層の知識以上の、自分の内から湧く関心を韓国の文化に向けるようになりました。

私は普段から自国だけでなく国際的な文化や人々に興味がある方です。
そのことは私の発信内容にいくらかふれてきた方はご存じだと思います。

とはいえその中で、縁があって詳しくなっている国や文化、そうでもなく深い関心がまだ向いていなかった国や文化、あったのです。

韓国はお隣の国で距離も近いにも関わらず、私は訪れたことがなく、文化に対してもあまり詳しくありませんでした。

一方で、私がずっと心を離すことができなかったのは「拉致問題」で、そのために北朝鮮については韓国に対するよりも注意を払って見ていた一面があります。

私は、昔からずっと夢で国際情勢を見ていたり、様々な国や文化の色々な時代の人々や状況を見ていることが多くありますので、北朝鮮についても何度か気になる夢を見ていました。

中には、私がこの人生でまだ名もよく知らなかった国(聞き覚えはある程度)の人々や様子をリアルに夢で体験したり見たりすることもあります。

そうした内容を記事化しないことの方が多いですが、言及はたまにしています。
たとえば旧ブログ(BEATS AND LOVE)内で韓国や北朝鮮で検索をかけてみると……

以下の記事とか。

アジア近郊友好ラリー(2014.12.20)

beats-and-love.hatenablog.com

経験の舞台と観念 (2024.12.22)

beats-and-love.hatenablog.com

中国と韓国がそれぞれ別々に、よく夢に出てきていた頃の記事とか。
2018年9月20日。↓

夢と集合的なエネルギー、そして宇宙人の通訳

beats-and-love.hatenablog.com

それからもっと前、2012年の3月には北朝鮮の印象的な夢に言及している記事がありますね。↓

人類へのラブレター (2012.03.02)

beats-and-love.hatenablog.com

昔見た、南北朝鮮統一の印象的な夢

そのように夢で私がリアルに経験した情景の中に、南北朝鮮の平和的統一があります。
これははるか昔に見た夢で、正確にはわかりませんがもしかしたら今より20年近くも前のことだったかもしれません。

夢の中で象徴的なシーンがあって、
ドイツのベルリンの壁がなくなったときのように、人々が最初はこわごわと、「ほんとに!?」とでもいうような表情で、はじめは戸惑いながらも一歩、また一歩と38度線を(まるで改札をくぐるように)超えるのです。
そしてついに、わーっと双方の大勢の人々がまじりあって行き交い、喜び合いました。

「南北の境界がなくなった」この夢はとても印象的だったので、私は自分が生きている間に南北統一が平和的に実現するのでは、と思っているのです。

なぜその夢を見たのかも私にはわかりませんでしたので、そういうときには、時空を超えて何か意味があってその象徴を見ているのだと感じています。

そういう「自分ならではの過去の経験」もある中で、このように全然予想しなかった(詳しくはBTSとジミンさんに感謝!これだったという感覚【これも目覚め、新時代へ】」を)BTSやジミンへの急な関心を持ってみたら、

その記事でも書いた通り、ちょうどジミンが兵役から除隊されて数日後のタイミングだったのでした。

もちろん私はジミンとジョングク(同伴入隊をしていた)が一緒に除隊されたときの報道や、その直後のライブ配信動画をネットで見ましたが、
なんとジミンは北朝鮮最前線へ配属されていたということがわかり、驚きました。

軍のことなので専門的説明が私は下手ですが、重武装で緊張の高い国境付近の任務であり、大変過酷なもののようです。
なお、ジミンは兵役の中で最優秀訓練兵として表彰され、特級戦士にもなっています。
そして兵役についている人たちを慮るメッセージを発信しています。

これから記事で私はこうしたテーマにおける、わかりやすく興味深い動画をいくつかシェアするつもりで吟味していたのですが、先にひとつ出しておくと、

こちらはジミンとジョングク除隊後の動画配信第一弾を、韓国人の方が(日本語で)部分的に切り抜き、まとめてくださったものです。
この動画自体は、YouTube上にフルで見られるものもたくさんありますが、色々見た中でもこの作者の方(バンタンゴさん)の韓国の方ならではの解説が私には新鮮で、勉強になりました!

●[BTS日本語字幕]ジミン、ジョングクが話す軍隊は

youtu.be

(左がジョングクさん、右がジミンさん。ARMYとはBTSのファンの呼称)

この動画の作者の方の他の動画には「私たちは休戦国家」という説明のフレーズがあって、私にとっては重く響きました。
そうですよね、終戦ではなく、休戦中にすぎないのですよね。

こうして南北朝鮮の問題に思いを向けていたという流れが個人的にあった中で……

拉致問題の解決を願って

日本の大勢がそうだと思うのですが、私はずっと北朝鮮による拉致問題が気になっており、拉致された方々はもちろん、そのご家族の方々のことを思うと胸が痛みます。

日本の拉致被害者以外にも、韓国や、その他の様々な国においても拉致被害者の方がいて、国際的な規模で同じ状況があるわけです。

既述の流れで韓国と北朝鮮の状況を考えていたので、私はどの切り口から記事にできるのか、ずっと心の中にそのトピックを置いて内容を練っていた矢先、

ちょうど昨日のことでした、
蓮池薫さんの最新のインタビューをふいに目にして、読んだのです。
蓮池薫さんは今年5月に、これまで語れなかったことも含めた「日本人拉致」というご本を出していたのですね。

今までも拉致被害者の方の証言、インタビューを私は読んできましたが、北朝鮮側の情報には嘘があって、今も生存している拉致被害者の方々がいることは確かだと思います。

こちらはもっと前の、2024年1月の蓮池さんのインタビュー。

【完全版】蓮池薫さん初証言 拉致被害者の生活と横田めぐみさんら「8人死亡」の嘘

news.tv-asahi.co.jp

そして2024年6月の記事、同じ番組の取材で曽我ひとみさんが語られたこと。

【完全版】曽我ひとみさん証言 横田めぐみさんと交わした会話と安否不明の母への想い

news.tv-asahi.co.jp

韓国の拉致被害者の方もいらっしゃいますので、こちらの記事も紹介します。

韓国拉致被害者の思い 日本と韓国で北朝鮮の拉致問題訴えも父は戻らず ユン・ソンニョル政権は? | NHK | WEB特集 | 韓国

www3.nhk.or.jp

国や立場や文化、アプローチが違っても……
私たちの根底にある思いは同じ、

あたたかい心による「リ・ユニオン」は夢ではないこと。
どんなプロセスが眼前にあっても、自分の意識のチューニングをそこにセットしていきましょう。

しばらく具体的な情報をより多く記事で扱うかもしれませんが、私の心はいつも同じです。