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codocが利用停止に。有料記事はnoteに戻ります【ここでも乗り換え発生】


【この記事の内容には、後日の続きがあります。最新情報もお読みください】
「【ご報告】codocの売上金を受け取れることになりました」(2024年9月15日)

☆☆☆

前回記事★「ちょっと休憩【並行現実の乗り換え】」で伝えてた内容が、思ったより規模が大きかったのです!
きのう記事を書いてた時点では予想すらしてませんでしたが、なんと私のcodocアカウント(このウェブサイト上で有料記事を販売するために使っているサービス)が利用停止されてました。びっくりですよー。
こんなことは初めての体験。

codoc運営局には、その前に私から「売上金の振込申請の手続きエラー」で問い合わせてたので、原因を調査中…という返信の通りそのまま待っていたら、
その回答メールをもらったときにはもう、私のcodoc全部が「利用停止」状態に変えられており、自分のアカウントにログインすることすらできませんでした。

そして、6月以降9月はじめまでの約3ヵ月の期間の売上金を「振込もしません」というcodoc側のメール内容にびっくり。
なにごとなんでしょうか…。

運営局からのメールは無断転載禁止とあったので、そのまま記事に載せることはしませんが、私の体験している内容はここで説明する必要があると感じました。

6月以降はnoteじゃなくこのブログ上で有料記事を販売していたので、購入してくれた方、それから、codocのバナーを通して「サポート(投げ銭)」してくれた方へ…、
あとは私の活動の今後の展開としても、状況を報告しておきたいのでこれを書いてます。

不可解…codoc利用停止になった流れ

前回言及した通り、codocのルールに従って売上発生から90日以内の「売上金の振込依頼」をすべく、管理画面で口座登録をしたところ、不備はないのにその後のステータスが「口座未登録」表示のまま更新されず、振込の申請ができないというエラーが生じてました。

ネット上のサービスを利用して記事販売してるクリエイターが、代金を受け取るまでを説明すると

何のことかピンとこない方のために説明すると、note利用時もそうですが、ネット上でクリエイターが有料記事を販売するとき、読者さんが購入する際の手続きなどはサービスを提供している会社が諸々請け負ってくれてます。
私の記事を購入したり、サポート(投げ銭)してくれた方は特定のシステムを使って代金のお支払い、決済をしています。今回の件では、codocです。

クリエイターは、管理画面でどの記事がいつ売れたか、いくらのサポートをいただいたかなどデータとして把握していますが、実際の売上を受け取るには、利用してるサービスの会社に「振込申請」する必要があります。
(期限は、売上が発生してからnoteなら180日間以内、codocなら90日間以内という規定があります。2024年9月現在。)

振込申請をすると、サービスを利用している手数料(各記事の販売やサポートごとに引かれる額)と、振込手数料を引かれた後の額がクリエイターの口座に振り込まれるわけです。
ここでやっと、代金を「クリエイター自身が受け取る」という段階ですね。

「毎月振込申請する」という人もいるでしょうが、私の場合は6月の途中でcodocを使い始めてから、9月に入るまで振込申請はしないで記事の販売を続けてました。

そして90日という規定は超えないように、9月に入ってからすぐ、codocの管理画面で口座情報を登録して、これまでの売上分の振込申請をしようとしたところ、口座登録画面では問題なく完了できているのに振込手続きに進めないエラー(ステータスが「口座未登録」表示のまま、その先の作業ができない)が起きていました。

丸一日以上待ってもそのままでしたので、運営局に問い合わせました。
返信によると「原因を調査中」ということで、私はシステムエラーか何かだと思い気楽に待っていました。

ここまでが、前回記事の時点で経験していた内容です。

Stripe社という決済サービス会社が「アカウント停止」の権限を!?

codoc運営局からの、6日金曜日付けの返信メールに私は驚きました。
さっきも書いたようにそのまま転載はできないので要点だけかいつまんで説明すると、

■Stripe社(codocの提携している決済サービスの会社で、米国の企業)が私のアカウントを「利用制限対象」と判断し、口座情報登録後のステータスを更新せずに停止している。

■この状態からは、codocの今後の利用もしていただきかねる。コンテンツ販売の続行も、売上金の振り込みもできない。現在アカウント自体を停止しました。

■Stripe社が利用制限に関する詳細情報を持ち合わせていないため、codoc運営局も理由の説明はできない。

……という内容でした。

前日まで私は普通にログインできていたのですが、メールを読んだ後にcodocのマイページにログインを試してみると、「管理停止中のためログインできません」。

ええっ……そうしたら、私の管理画面すら、もう一切見れないということ。

それに、売上金の振込もしませんってどういうこと?
これまで記事の公開も、販売も、サポート受付も、codoc上で行ってきて、購入者やサポートを入れてくれた方々はお支払い(クレジットカード決済)をしてるのに?

そこで売買は成立してるはずですが、それらのお金はどこにいくんでしょう。
私が受け取れないのなら、購入やサポートをした方々に全額返金するのでしょうか。

でも、そのようなことは書かれていないので、もちろん返信の中で私はすでに問い合わせています。メールのやりとりなので、回答をもらうのはこれからですが。

もしそのような「Stripe社の審査」があるのなら、私がこれまでの期間、codocを利用して記事の販売をできていたこと自体が不思議です。
私の記事またはウェブサイトの情報から、何かが制限対象であると判断されたのでしょうが、それだったらなぜ6月から今までの約90日の間、有料記事を販売することをゆるしてたんでしょうか……。

これまでの売上を受け取ろうと手続きをしたとたんに、急に利用を停止されるってどういうタイミングなんでしょう、
これまでずっと管理画面での操作も普通で、何もエラーはありませんでした。

不可解な展開に驚きましたが、私の感情の揺れはまったくありません。
ただ、色々と「???」は浮かぶ状態でした。

Stripe社の規約?

私はcodocというサービスを使っている認識だったので、codocの規約は目を通してましたし、ルール違反に該当するようなコンテンツはないはずです。
それは他のサービス(私が利用してるnote、YouTube、このウェブサイトの基盤となってるはてなブログ)についても同様で、私が規約違反になるようなコンテンツを公開しているという認識はありません。

codoc運営局からのメールを見ても、codoc側で判断して利用停止にしたという経緯ではなく、決済サービス会社であるStripe社の判断であり、codocはそれに従う姿勢であることがわかりました。

そこで私は「Stripe社」の規約について調べましたが、こうした有料記事販売の決済でなくとも、似たケースがあるようだという情報を見つけました。
(「旅人ほだ」さんサイトより)↓

"残念ながら、Stripe のカードネットワークパートナーからの制限により"というメールが来た場合 | 旅人ほだ

waction.org

かなり多くの規約があり、ざっと目を通しましたが特にこれというのはなく、考えられるとしたら、私はその「Stripe社で禁止・制限されている業種」に該当しているということなのだろうかと思いました。
どこらへんが?精神世界・スピリチュアル分野の内容をメインにしているから??

過去に複数のブログや、ネットサービスを使ってきているけど、規約に引っかかったことはないので驚くのと、
それに何よりも、繰り返しになるけどタイミングですよね、
なんで取引を一定期間発生させた上で、今になって制限を通達してくるんでしょうか。

note利用に戻ります・気分転換はできました

確認すると、私がcodoc上ですでに公開した有料記事は、購入後に読めるパートに差しかかるところで、
【codoc】管理者により記事は削除/非公開にされました。codocにて購入済の方はcodoc管理画面内にて記事の確認が可能です。」
という表示が入れられてました。

codocで記事を購入済みの方は管理画面から利用を

つまり、購入済みの方は、ご自身のcodoc管理画面からは引き続き記事を読めるということなようです。
私自身はcodocの利用自体がもうできないので、codocを通して公開した有料記事は今後は削除し、自分で保管している記事内容を利用してnoteに再公開していきます。

まだそんなに数が多くないのが、幸いかな。

長くnoteを使ってマンネリ感があったところだったので、6月から今までのこのサイトでの有料記事公開ができたのは、よい気分転換にはなりました。
途中、noteの新しい使い道にも目覚めてたし(笑)

ちなみに「サポート(投げ銭)」バナーは、私のアカウントが制限された後にも引き続き使える形に見えたので、もしサポートしてくれた方がいたら申し訳ないなぁ。
私は管理画面に入れないので確認できませんが、すべてのバナーを削除するという形で、codocのサポート欄をサイト上から撤去しました。

振り返ると、自分のウェブサイト上で記事を販売できるシンプルさは気に入ってましたが、システム面では、codocは管理画面の使い勝手におぼつかなさがありました。
動作の遅さ、管理画面内の表示が一部バグっていたり……全体的に不安定さは感じていて、そこは「きっと今後改善されるのでは!」と私は期待してたのですが。

なお、フリーランスや個人事業の方はおわかりかと思いますが、自分で定期的に帳簿付けしておかないと後から面倒なので、私は振込手続きの申請をする「前に」、管理画面から売上データはダウンロードしてたんです。
それを元に自分が使いやすいファイル形式のデータに直し、保管もしてました。

おかげで突然の利用制限をされても、いつ、何名の方が(私に表示されていたのはユーザー名のみですが)、どの記事を購入してくれた・サポートしてくれたか、把握してます。

私もそれなりにこういう作業はめんどくさがりで後回しにしたいタイプなのですが、直観というか、「後でやろう」でなくその場でやっておいたことが結果としてよかったです。
売上がはたして、振り込まれるのかわからないけどね。

codocとnote、両方を使ってみての感想

私にとってはcodocを使う理由が「サイトの一本化」だったので、比較するつもりもなかったのでしたが、
noteを長く使ってた者からすると、全体的にはnoteが優れていると実感しました。

codocとの間にこういう出来事がなかったとしても、です。

noteは単なる記事の執筆・販売だけじゃなく、読者さんへの配慮とか双方向にサービスの意識が向いてるし、機能面も、コンテンツを公開するための作業以外にも売上情報の見え方、データのダウンロードや振込申請などクリエイターに必須のシステムが使いやすい。
そこはさすがに、noteは整っています。

そういうわけで、今後は有料記事の公開はnoteに戻り、note上での執筆も楽しんでいきますね!

エネルギー周波数の変化とともに「ここでも乗り換え発生」!?と、
驚きの経験をしながらのお知らせでした。