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どうしてこうもスッキリしたがりなのか。

どうしてこうもスッキリしたがりなのか。昨日の今日である。いや、昨日の今日っていうか24時間も経ってなくない?経ったのか?

2019年以降執筆した記事をほぼすべてnoteに公開していたという流れを断ち、自分のこのウェブサイトで今後は公開していくということにワクワクするのはいいが、そうと決めたらどうにもnoteの扱いをキッパリしたくなったのだ。

前回のおさらい↓
「【新システム】このサイトで記事を購入できます、とnoteで公開した記事リバイバルの予定」

s-masumi.com

noteの活用法がまだあるかもしれないし……5年弱も続けてきたのだし……などと考えなくなってしまうのが私だ。
私の頭の中ではnoteを片付け始めてしまっていて、その手順を考えたり着々と実行し始めたりしている。noteで公開していた記事をこのサイトに移していけたら(前回書いたリバイバル公開の件)、noteは閉じるくらいのイメージをすみやかにしていた。

しかし一応まだ、このサイトで導入する有料コンテンツ販売サービスの使い勝手がわかっていない。noteをすっぱりきっぱり消去する前提でものを考えるのはまだ早い。
そんなに勢いよく展開を進めなくっても、とは思うのだ。

どうも、私は「現在の自分のエネルギーに従っていたい!」という望みが強い。

いつの間にか、何かとの間で以前のような「輝き」や「調和」が感じられなくなると、はじめはその「なんか前よりキラキラしない感じ」にはっきりとは気づかず、惰性で同じことを頑張ろうとするのだが、大体それはうまくいかない。

そしてやがて、今回のように「新しいアイディア」がやってくる。
すると、旧エネルギーに呼応していたものをさっさと片付けたくなってしまう傾向があるのだ。

そのためにいくらか手間が生まれるとしても、「現在の自分のエネルギーにはもう一致してない」と気づいてしまった何かを維持することの「ダルさ、重たさ」に比べればずっとスッキリする!と感じがちなのだ。

これは決して、良いとか悪いとか、皆さんにもおすすめしたい人生哲学だとかじゃない。
私は自分のこの性向をただ「自覚し、観察している」という茶飲み話にすぎない。

とりあえず、落ち着こう。
視野を広く持てば、たとえばこんな使い方もあった。
ウェブを活用して活躍してる人たちの中には、noteにも、別の個人サイトにも、はたまた他のウェブ上のサービスにも!自身の同じ作品をそれぞれ連載したり公開したりして、様々なところに「作品に接してもらう入口」を設けているクリエイターもいるのだ。

なるほど!noteを維持しながら、同じ作品をそちらにも公開しながら、このウェブサイトで執筆、販売を……?
そんなこと、考えてもみなかった!
スッキリ願望の持ち主に、そのような「かけもち」の発想が生まれるべくもない。

しかしどうだろう。
常識的に考えれば、noteの利用者は引き続きたくさんいるわけだし、なにも「きれいさっぱりこれまでのnoteの記録を消去してしまう」よりもずっと地に足が着いてそうに思えるその発想。…それに心を重ねると、もやりとしてしまう自分がいる。

ひたすら「自分のエネルギーを向かいたいところに向かわせたい」、それしか考えてない、この人(masumi)。

そんな自分自身にこのままサレンダーするべきか、落ち着いて賢く、様子見する姿勢をとるべきなのか。

あ、そうそう、noteの記事をこれまで購入してくださった方は、購入済みの記事はご自身のマイページの購入履歴から、ずっと読めますのでご安心ください。
作者がたとえnoteをやめたり記事を削除したりしても、noteのシステムがそのようになっておりますよ。

それと、仮に私がnoteを畳んでいくとしても、このサイト上にそれらの記事を公開しながら移していく過程があるので、まだだいぶ先のことになるはずです(笑)